バフェット太郎です。日本のような先進的な資本主義社会において、誰でもお金持ちになることはできますが、多くの人たちにとってお金持ちになれるかどうかは35歳までに決まります。これは、資本主義社会で多くの人たちがお金持ちになれる方法は、長期的な資産運用をすること
更新情報
米国株ブームの次は?
バフェット太郎です。最近、「にほんブログ村 米国株」においてブロガー数が急増していることや投資雑誌で米国株の特集が組まれたりと、やたらと米国株が注目されるようになりましたが、これを見て多くの米国株投資家が「そろそろ米国株の強気相場が終わるのでは」なんて思
30過ぎて貯蓄ゼロの人は一生貧乏人である理由
バフェット太郎です。「家計の金融行動に関する世論調査【二人以上世帯調査(2016)】」によれば、金融資産ゼロ世帯が全体の30.9%にも上るとのこと。【世代別「貯蓄ゼロ」の割合】20代の貯蓄ゼロの割合が45%と頭一つ抜けているのは、賃金が低かったり、そもそも社会人にな
新興国株投資家、我に返る。ブラジル株暴落を受けて
バフェット太郎です。先日のブラジル株暴落を受けて、新興国株に投資している投資家たちは、自分が一体どれだけリスクの高いものに投資しているかということについて、改めて気づかされたのではないでしょうか。【iシェアーズMSCIブラジル・キャップトETF(EWZ)】先日の暴落
【投資哲学】絶対に損をしないことの重要性
バフェット太郎です。 著名投資家ウォーレン・バフェット氏は二つの投資ルールを用意しました。 ルール1:絶対に損をしないこと ルール2:ルール1を絶対守ること これは値上がり益が期待できる成長株に投資損ねることよりも、保有株で損失を出すことの方が悪いことだと言
【XOM】エクソン、シェールオイル強化に200億ドル投資!
バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、石油メジャー最大手のエクソン・モービル(XOM)が2022年までに200億ドル(約2兆2000億円)を米南部メキシコ湾沿岸に集中投資し、シェールオイル・ガスを活用した化学品や製油事業の「川下部門」を強化するとのこと。そもそも、エ
【WMT】不人気優良株ウォルマートが好決算で株価急伸!
バフェット太郎です。米小売最大手のウォルマート・ストアーズ(WMT)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想0.96ドルに対して、結果1.00ドルと予想を上回りました。売上高は予想1177億ドルに対して、結果1175億ドルと予想を下回りました。しかし、前
【悲報】ブラジル株が暴落!テメル大統領が賄賂を推奨したとする疑惑が浮上
バフェット太郎です。ブラジルの株価指数ボベスパ(BVSP)指数がー10.5%急落したことで、一時的に取引を中断するための措置であるサーキットブレーカーが発動しました。また、サーキットブレーカーのないブラジル株ETFであるiシェアーズMSCIブラジル・キャップトETF(EWZ)は
【調整局面突入】S&P500指数はどこまで下がる?
バフェット太郎です。17日のダウ平均は前日比ー372.82ドル(ー1.78%)安の2万0606.93ドルと急落して取引を終えました。急落した主な要因は、トランプ大統領によるロシアへの機密情報漏洩疑惑など政治的混乱を受けたためです。トランプ大統領が2月に、当時のFBI(米連邦捜査局
投資の世界は摩訶不思議
バフェット太郎です。投資の世界は摩訶不思議。投資の世界では誰でも簡単に大金持ちになれる。97年にアマゾン・ドット・コム(AMZN)に1万ドル投資していれば500万ドルになっていた。03年にアップル(AAPL)に1万ドル投資してたら150万ドルになっていた。92年にスターバック
【悲報】恐怖心を忘れた無防備な投資家たちがミスター・マーケットからカウンターパンチを食らう!
バフェット太郎です。5月8日、VIX(恐怖)指数が9.67ptと、1993年12月27日の9.70pt以来、約25年ぶりの低水準を記録しました。このVIX指数は、投資家が将来の先行き見通しに不安を感じている時ほど上昇しやすいことで知られています。つまり、25年ぶりの低水準ということは、
米国経済に対する楽観論が消えつつある!
バフェット太郎です。ハイテク株が相場全体を牽引する中でナスダック市場が6169.87ポイントと史上最高値を更新する一方、ダウ平均とS&P500指数は小幅安に留まるなどまちまちな展開になっています。【S&P500指数:日足】 SPONSORED LINK S&P500指数は2400ptがレジスタン
バークシャー、アップル株が上位三位の主力銘柄に!
バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)がアップル(AAPL)を大幅に買い増していたことが明らかになりました。また、21世紀フォックスの持ち株を全て売却し、航空株ではアメリカン航空とサウスウエスト航空を
サイバー攻撃を受けてセキュリティ関連銘柄急騰!
バフェット太郎です。「WannaCry」というランサムウエア(不正プログラム)が世界150ヵ国の企業や病院、政府機関のシステムを標的に攻撃を仕掛けたことから、情報セキュリティー銘柄に買いが広がりました。そもそもランサムウエアというのは、サーバの脆弱性を突いて感染し、
【原油】協調減産延長も原油価格が低迷し続ける理由
バフェット太郎です。サウジアラビアとロシアが原油の協調減産を2018年3月まで延長する必要性を巡り合意したことが明らかになりました。昨年12月に合意した協調減産では、OPEC(石油輸出国機構)が日量120万バレル、ロシアなどの非OPECが日量60万バレル、日量計180万バレルを
新興国と政策金利の関係
バフェット太郎です。米国株式市場でハイテク株がブームになる中、世界の金融市場に目を向けると新興国株もブームになりつつあります。日本経済新聞によれば、新興国への投資熱が高まっていることで、株と通貨、債券が同時に買われる「トリプル高」の様相とのこと。また、新
【高PER株投資】人が歴史から学ぶことは、人が歴史から何も学ばないということ
バフェット太郎です。投資家の間でマイクロソフト(MSFT)やアップル(AAPL)、アルファベット(GOOGL)にフェイスブック(FB)、そしてアマゾン・ドット・コム(AMZN)の「BIG5」に投資することがブームになりつつあります。これらの銘柄はどれも将来有望であるため、期待感
【BIG5】強すぎるハイテク株に対して投資家が注意すべきこと
バフェット太郎です。百貨店株が軒並み暴落するなど小売株が低調な中で好調なセクターがあります。それは百貨店を駆逐する側に立つアマゾン・ドット・コム(AMZN)などのハイテク株です。【ナスダック:ダウ平均:S&P500】過去二年間のナスダックとダウ平均、そしてS&P500指
ダサい自称長期投資家ほどハイテク株に集中投資する理由
バフェット太郎です。 当初、地味で退屈なディフェンシブ銘柄を中心に運用していた自称長期投資家たちが、突然ハイテク株や資本財株ばかりに投資をし始めるのにはワケがあります。それは、彼らが値上がりしないディフェンシブ株に耐え切れず、値上がり益を求め始めたからで
百貨店株暴落で地獄絵図が始まる
バフェット太郎です。全米5位級の百貨店大手JCペニー(JCP)が第1四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。EPSは予想ー0.21ドルに対して、結果ー0.58ドル(調整後EPS0.06ドル)と予想を下回りました。売上高は予想27億7000万ドルに対して、結果27億ドルと予想を下回りま
バフェット氏がアマゾンに投資しなかったことを後悔したりiPhoneを絶賛するものだから、自称長期投資家たちに動揺が広がっている
バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が株主総会で、保有するIBM株を三分の一売却しただけでなく、アマゾン・ドット・コム(AMZN)に投資しなかったことを後悔したり、アップル(AAPL)のiPhoneを「とてもとても価値ある商品だ」と評価したり、さらに業界
【M】全米最大手の老舗百貨店メーシーズも無事死亡
バフェット太郎です。全米最大手の老舗百貨店メーシーズが第1四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。EPSは予想0.34ドルに対して、結果0.24ドルと予想を下回りました。売上高は予想54億7000万ドルに対して、結果53億4000万ドルと予想を下回りました。既存店売上高は
【投資哲学】個別銘柄に長期投資したいなら、絶対に潰れない会社に投資しなさい
バフェット太郎です。バフェット太郎は米国の超大型連続増配株10社に均等分散投資していますが、この10銘柄を選ぶ際に気をつけていたことがあります。それは「絶対に潰れない銘柄であること」です。そもそも、バフェット太郎が米国の超大型連続増配株10社に投資しようと思っ
スナップ大暴落で無事死亡
バフェット太郎です。今年3月に上場したばかりのメッセージアプリ「スナップチャット」を運営するスナップが、初めて第1四半期決算を発表し、無事死亡しました。EPSは予想ー2.05ドルに対して、結果ー2.31ドルと予想を下回りました。売上高は予想の1億5800万ドルに対して、結果1
ノバルティスが再び成長軌道に乗るワケ
バフェット太郎です。 「ウォールストリート・ジャーナル」によれば、長期投資家に人気のスイスの製薬大手ノバルティス(NVS)が、低迷期を脱し長期的な成長段階に突入しつつあるとのこと。 そもそもノバルティス(NVS)は、薬価の引き下げ問題がそれほど
バフェットの航空株投資は成功するか
バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、先日の株主総会でIBMへの投資が誤りだったことを認めた一方、航空株への投資については擁護しました。バフェット氏は、アメリカン航空(AAL)、デルタ航空(DAL)、ユナイテッド・コンチネンタル(UAL)、そして
【原油】リグ稼働数二年ぶりの高水準で原油相場下押し。それでもエネルギー株投資は報われる理由
バフェット太郎です。一カ月にも満たない間に原油先物価格は高値の53.76ドルから一時43.76ドル(ー18.6%安)と大幅に値下がりしました。【原油先物価格(WTIC):日足】これは米シェール企業の掘削リグ稼働数が増加していることが背景にあります。(出所:日本経済新聞)米石
M&A件数の低迷は強気トレンドが長く続くことを示唆している!
バフェット太郎です。ウォールストリート・ジャーナルによれば、M&A(買収・合併)が20年ぶりの低水準に落ち込んでいるとのこと。企業のM&A件数増加は、バブル崩壊の足音が近づいて来ていることを教えてくれますが、今はそれと真逆のことが起きています。つまり、株式市場の
コバンザメ投資法の末路
バフェット太郎です。個人投資家の中には、「あの人が投資しているから」という理由で安易な考えで投資する人がいます。これをコバンザメ投資法と言ったりします。最近の例で言えば「IBM」がそれです。バフェット氏が投資しているからという理由で投資してしまえば、バフェッ
生き残った投資家と淘汰された投資家から学ぶ投資の世界
バフェット太郎です。2002年から2007年の強気相場にかけて株式市場でお金持ちになった人はたくさんいますが、彼らが今もなお資産を増やし続けているかと言うとそうではありません。なぜ、彼らは2012年以降から始まった強気相場で、あの頃のように資産を増やせなくなったので
投資の世界が胡散臭いのにはワケがある
バフェット太郎です。 突然ですが、リアルの場で投資の話をしてドン引きされた経験はありませんか?バフェット太郎は20代の頃に飲みの席で投資の話をしてドン引きされて以降、「リアルの場で投資の話は絶対にしない!」と強く心に決めました。 ちなみに、投資の世界が胡散
企業にとって悪いニュースが投資家にとって良いニュースである理由
バフェット太郎です。先日、CNBCのインタビューで著名投資家ウォーレン・バフェット氏が保有するIBM株のうち、三分の一を売却したことが伝わると、IBM株に追随売りが広がりました。【IBM:日足】結局ー2.51%安の153.55ドルと6カ月ぶりの安値をつけました。バフェット氏はCNBC
【雇用統計】失業率は10年ぶりの水準に改善でダウ2万1000ドルの大台に回復!
バフェット太郎です。4月の米雇用統計が発表されました。内容を好感してダウは2万1000ドルの大台に回復しました。非農業部門雇用者数は予想18万5000人増に対して、結果21万1000人増と予想を上回りました。失業率は4.4%と、約10年ぶりの水準に改善しました。FRB(米連邦準備
【悲報】バフェット氏IBM株売却でIBMホルダーが悲鳴を上げる!!
バフェット太郎です。ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)は、保有しているIBM株8100万株のうち、約3分の1を売却したと発表しました。【IBM:日足】IBMの株価は、先日発表した四半期決算発表の内容を嫌気して大きく売られていましたが、ここで
【悲報】食品株は時代遅れのクソ株に成り下がってしまったのか
バフェット太郎です。長期投資家に人気の高い食品株に異変が起きています。そもそも、消費者に馴染みのあるブランドを保有する食品企業の業績は比較的景気に左右されにくいので、配当再投資戦略を実戦している長期投資家にとって人気の高い銘柄が多く、主力銘柄にしている人
サラリーマンがインフレの波に乗る唯一の方法
バフェット太郎です。ドル円が一時112.75円をつけるなど、急速にドル高円安が進んでいます。これは5月2日・3日の二日間の日程で行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)のイエレンFRB議長が政策声明で、今年のこれまでの成長減速は「一時的である
【FB】フェイスブック好決算もコスト増への懸念高まる
バフェット太郎です。SNS最大手のフェイスブックが第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想0.86ドルに対して、結果1.04ドルと予想を上回りました。売上高は予想78億3000万ドルに対して、結果80億3000万ドルと予想を上回りました。ユーザー数は昨年末の18
【セルインメイ】大統領選挙の翌年の5月は総じて強気になりやすい!
バフェット太郎です。2010年5月6日、ダウ平均はわずか数分間のうちに1000ドル(9%)近く急落しました。取引時間中に過去最大の下げ幅を記録したことから「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれるようになったこの事件は、後に英国に住む一人の男性が加担したことがわかりました
【AAPL】アップル増収増益も、iPhone販売鈍化と見通し引き下げにより株価急落!
バフェット太郎です。アップル(AAPL)が第2四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。EPSは予想2.02ドルに対して、結果2.10ドルと予想を上回りました。売上高は予想529億7000万ドルに対して、結果528億9000万ドルと予想を下回りました。売上高が低迷した主な要因は、
暴落に怯えるだらしない投資家がこれからやるべきこと
バフェット太郎です。 最近、個人投資家の多くが水晶玉の中で暴落する株式市場を見てしまった占い師のように、株式市場の先行き見通しに怯えています。これは史上最最高値圏で推移するダウ平均や地政学リスクの高まり、そして相場の格言である「セルインメイ(5月に売ってバ
ナスダックだけ史上最高値を更新!長期投資家はハイテクセクターにもっと投資すべきか
バフェット太郎です。5月1日のNYダウ株式市場はー27.05ドル(ー0.13%)安の2万0913.46ドルと小幅に引けたのに対して、ナスダックは+44pt(+0.73%)高の6091.60ptと、史上最高値を更新して取引を終えました。また、一時6100ptをつけるなど取引時間中の過去最高値も更新しまし
【資産運用は甘くない!】余裕時間で考えた資産運用がうまくいくと思うな!
バフェット太郎です。資産運用会社のスパークス・アセット・マネジメントがまとめたレポート、「株式投資に関する意識調査2017春」によれば、働き方改革によって余裕時間が生まれた場合のお金の使い方について、「投資に費やす」と回答した割合は52%になったとのこと。余裕
【XOM】エクソン原油高を受けて予想を上回る好決算!
バフェット太郎です。米石油最大手のエクソン・モービル(XOM)が第1四半期決算を発表しました。EPSは予想0.85ドルに対して、結果0.95ドルと予想を上回りました。売上高は647億3000万ドルに対して、結果632億9000万ドルと予想を下回りました。業績が好調だった要因は、販管費
【トータルリターン:16ヶ月目】「バフェット太郎10種」VS「S&P500ETF(IVV)」
バフェット太郎です。iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)の過去16カ月(2015年12月末~17年4月末)のトータルリターンは+19.90%でした。(税引き前の分配金を配当再投資したと仮定)【iシェアーズ・コアS&P500ETF:トータルリターン】一方でバフェット太郎10種のトータルリ
【運用状況】2017年4月の資産総額は4721万円でした!
バフェット太郎です。2017年4月の資産総額は4721万6407円、評価損益は+253万9479円(配当再投資による値上がり益含まず)でした。【資産状況】 新規で50万円入金しました。現金比率は7.84%と前月の7.70%から上昇しました。【配当金】配当金は、フィリップ・モリス・インタ
【行動経済学】アマゾン株に長期投資している投資家は「親近性バイアス」に気をつけろ!
バフェット太郎です。経済学と心理学を融合させた行動経済学という学問では、投資家が心理的な過ちを犯すことについて研究されています。行動経済学のひとつに「親近性バイアス」というものがあって、これは営業マンが毎日営業先に出向くことで契約を取りやすくなることを「
【失速するGDPと高まる地政学リスク】投資家は暴落のリスクに備えた運用を心掛けよ!
バフェット太郎です。米商務省が米・第1四半期GDP(国内総生産)の速報値を発表しました。内容はまちまちでした。GDPは予想1.2%増に対して、結果0.7%増と予想を下回りました。2014年第1四半期以来、3年ぶりの弱い伸びに留まりました。トランプ大統領が掲げる景気刺激策が頓
【VZ】不人気優良株のベライゾンを100株(約55万円分)買い増し!
バフェット太郎です。米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の株式を100株(約55万円分)買い増しました。先月、ベライゾン(VZ)の株式を95株買い増したばかりだったので、今月はコカ・コーラ(KO)を買う気満々だったのですが、組入れ比率を確認してみるとま
【AMZN】アマゾン好決算で引け後のアフターマーケットで株価急騰!
バフェット太郎です。 ネット小売り世界最大手のアマゾン・ドット・コム(AMZN)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。 EPSは予想1.12ドルに対して、結果1.48ドルと予想を上回りました。 売上高は予想353億ドルに対して、結果357億1000万ドルと予想を上回
【タバコ】米タバコ業界に黄金期再来なるか
バフェット太郎です。ウォールストリート・ジャーナルに「米タバコ業界に黄金期再来か」との記事。そもそもタバコ業界は、1950年代に「タバコ喫煙と癌」との関係を指摘する多数の医学的報告書が相次いで発表されたことを受けて以降、規制強化や訴訟による巨額の賠償金額、そ