バフェット太郎です。

2016年8月の運用状況は資産総額3751万6636円、評価損益は-161万7251円でした。
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新規で70万円入金しました。現金比率は7.67%と、前月の7.64%から0.3pt上昇しました。現金比率が上昇した主な要因は、円高により米国株の時価評価額が減少したためです。
4
8月はマクドナルド(MCD)を36万5645円(3566ドル)分、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を33万6628円(3226ドル)分買い増しました。
2
評価損益は-161万7251円と前月-139万5177円から-22万2074円悪化しました。
3
8月の配当受け取り合計金額(税引き後)は448.09ドルでした。

★★★

バフェット太郎は米国の超大型優良高配当株10社に均等分散投資しており、半月に一度、構成比率最下位銘柄を3000ドル程度買い増しています。特にタイミングとかを計ることなく機械的に運用しているため、決算や雇用統計直前に買い増したり、市場参加者たちがまもなく米国株が暴落すると警戒感を示しているなかでも買い向かっています。

なぜそういうことをするのかというと、タイミング投資は長期的に見れば運用パフォーマンスに影響を与えないことを知っているからです。しかし、ほとんどの投資家は短期的な株価の値動きに一喜一憂し、株を買ったり売ったりして無駄な売買をしてしまいます。

最近、最も最悪だった売買例は英国のEU離脱を発端とした株価下落局面で、米国の大型ディフェンシブ株を売却した取引です。本来、米国の大型ディフェンシブ株に投資している投資家たちは、相場全体が値下がりする局面では積極的に買い向かうものですが、中途半端な自称バリュー株投資家ほど、近い将来株価は値下がりすると考えて株を手放しました。

将来を予測した取引は一見正しいように思えますが、投資スタイルをコロコロと変えているだけだということに本人が気づいていません。

そもそも、米国の大型ディフェンシブ株に投資する場合、短期的な値動きを無視した長期保有を前提に投資します。つまり、ここで「将来起こり得ることは誰にもわからないから長期保有する」ということを宣言していることに他ならないわけです。

それにも関わらず、英国のEU離脱後の調整局面で相場に不安が広がった途端に「将来、株価は調整局面を迎える」と神様からのメッセージを受け取ったかのように突然ディフェンシブ株を投げ売りしてしまうのです。もしこれが長期保有を前提としていないグロース株やモメンタム株なら理解できます。しかし大型ディフェンシブ株の投げ売りは言ってることとやってることが間違ってるのです。

つまり、英国のEU離脱を発端とした株価下落局面でディフェンシブ株を投げ売りした投資家は、当初の長期投資戦略から短・中期投資戦略へとその戦略をシフトしたことになります。相場はコロコロ変わりますが、投資戦略をコロコロ変えていてはいつまで経っても結果がでません。もし、相場の変化に合わせた取引をしたいなら、短・中期投資戦略に相応しいグロース株やモメンタム株、あるいは中・小型株を中心に投資するといいと思います。反対に大型ディフェンシブ株は短期的でダイナミックな運用手法と相性が悪いです。

誤解しないでほしいので念のため書いておきますが、投げ売りがダメだと言ってるわけではありません。投資スタイルをコロコロ変えることがダメだと言ってるのです。資産運用で大切なことは一貫した投資スタイルを継続することです。そしてその投資スタイルと投資対象の相性が良いことにも気を配る必要があるということは言うまでもありません。

グッドラック。