バフェット太郎です。

誰もが億万長者になれる方法があります。それは、バンガード・S&P500ETF(VOO)など米国優良大型株で構成されているS&P500指数に連動するETFや、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)など先進国と新興国計約50ヵ国の大中小型株で構成される指数に連動するETFなどに毎月4万1500円積立投資し、配当を再投資することで40年後に億万長者になれるというものです。

これには反論する人もいて、例えば「世界の株式指数は数年前から上がっていないし、ズブの素人が40年後を予想できるはずがない」といったものです。しかしこの反論は間違っています。

毎月4万1500円積立投資し、配当を再投資することで40年後に億万長者になれるということの根拠となる数字は歴史から見つけることができます。過去に答えを求めれば、ジェレミー・シーゲル著『株式投資 第4版』において、1802年~2006年までの204年間の実質(インフレ調整済み)トータルリターンが6.8%だったということがわかっています。また、1802-1870年までの68年間、1871-1925年までの54年間、1926-2006までの80年間、それぞれのトータルリターンは年率7.0%、6.6%、6.8%でした。また、戦後の1946-2006年までの60年間は6.9%でした。

つまり、40年間の長期投資を前提とすればトータルリターンの数値が平均回帰するので、これからの40年間も6.8%程度のトータルリターンが期待できるというわけです。

しかし、戦後の時代を細分化すると平均の6.8%からかなり誤差が生じます。

1946-1965年(19年間):10.0%
1966-1981年(15年間):-0.4%
1982-1999年(17年間):13.6%

従って、「世界の株式指数は数年前から上がっていない」というのは短期的に生じる誤差であって、長期的に見れば数値は平均回帰するので6.8%は期待できる。そしてこれは何も40年後の将来を予想しているのではなくて平均回帰を信じている以外他ならないのです。

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さて、毎月4万1500円を積立投資するには方法はたった二つしかありません。収入を4万1500円増やすか、支出を4万1500円減らすかのどちらかです。収入を4万1500円稼ぐには、時給1000円のバイトを41.5時間/月 働くことで達成することは可能です。また、支出を4万1500円減らすなら、保険などを解約したり自動車の所有を止めてしまえば達成できる人もいるのではないでしょうか。

いずれにせよ、決して難しい金額ではないので、意志さえあれば誰もが億万長者になれるのがこの資本主義社会です。

グッドラック。