バフェット太郎です。

長期投資を前提に個別銘柄を買っている投資家のなかには、「株は長期で持てばいずれ上がる」とバカの一つ覚えのようにクソ株を大事に抱えている人も少なくありません。

例えば、東京電力の株価は10年前まで4000円台で推移していたのにも関わらず、現在の株価はわずか430円とおよそ10分の1になっています。シャープも同期間2000円から140円へ。そしてみずほフィナンシャルグループも900円からわずか180円と大暴落したまま低迷しています。

バリュー株投資の極意は、株価が本質的な価値よりも割安な価格で売られているときに買い、本質的な価値に見合う価格まで戻ったら売るというものですが、上に挙げた三銘柄のように、そもそも本質的な価値が大きく変わってしまう場合もあります。

そうしたきに「いつか株価は戻るはずだ」と期待して株を持ち言い続けるのは、ギャンブルt同じです。投資とは合理的なアプローチによるものなので、合理的な根拠もなく持ち続ける行為は投資ではなく投機であり、経済合理性を失った行動は投資家のする行動ではなく凍死家のする行動なのです。

つまり、長期投資だからといってどんな株でも良いというわけではなく、当然ですが優良株を厳選して投資しなければならないということです。

さて、優良株とは一体どのような株を指すのでしょうか。具体的な銘柄群を挙げると、NYダウ30種に採用されているような超大型株などになります。

そもそもNYダウ30種に採用されるような銘柄というのは、各業界のリーダーであることに加えて、優れた定評があり、持続的な成長力を持つ米国企業を指します。ちなみに、あらかじめ決められた採用基準というのはなく、新規採用や除外の決定はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスから3名、ウォールストリートジャーナル社から2名の合計5名で構成される指数委員会で決められています。

【NYダウ30】
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バフェット太郎が保有している10銘柄のうち8銘柄はダウ採用銘柄であり、残りの二銘柄(アルトリア・グループとフィリップ・モリス・インターナショナル)も元ダウ採用銘柄でした。

長期投資とはこのように厳選された優良株に投資することですが、場合によってはある日突然優良株が優良株ではなくなってしまう場合もあります。しかし、消費者に馴染みのある強力なブランドを保有し、時に裏打ちされた歴史のある企業とはなかなか崩れたりはしないものです。従って、長期投資に相応しい銘柄とはダウに採用されるような超優良株であって、日本のクソ株ではないのです。

グッドラック。

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