バフェット太郎です。

世界最大の時価総額を誇るアップル(AAPL)が前日比+3.40%高の115.57ドルと大きく上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、新型スマートフォン「iPhone7」の新色のジェットブラックが完売し、「iPhone7Plus」に至っては全世界の初回出荷分が予約注文で完売したためです。
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iPhone7の滑り出しが好調なことでAAPL株が上昇しただけでなく、AAPLに半導体を供給するメーカーの株価も軒並み上昇しました。AAPLに半導体を供給する主な銘柄は以下のようなものがあります。

【シーラスロジック(CRUS)】
半導体設計会社です。売上高の7割をAAPLに依存しています。
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【スカイワーク・ソリューションズ(SWKS)】
アナログIC世界5位級の半導体メーカーです。各種モジュールやアンプ、電源コントローラーなどを製造しており、WiFiなどワイヤレス用途が得意で、iPhone6に採用され急成長しました。
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【NXPセミコンダクターズ(NXPI)】
2006年にフィリップスから独立したオランダの半導体世界大手で、2015年末に米同業のフリースケールを買収し、車載用ICで世界一位になりました。最近では近距離無線のNFCに経営資源を集中させており、iPhoenだけでなく多くのスマホに搭載され急成長しています。また、決済サービスアップルペイで使われるスワイプ技術もNXPIが持っています。
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グッドラック。
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