バフェット太郎です。

23日のNYダウ株式市場は-131.01ドル(-0.71%)安の1万8261.45ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、原油安を背景にエネルギー株が軒並み売られたためです。

NY原油先物相場は、増産凍結期待が強まったことを受けて一時46ドル台半ばまで急伸したものの、サウジアラビアが来週の主要産油国会合で、増産凍結の合意に至らない見通しを示したとの報道を嫌気して、前日比-3.98%安の1バレル44.48ドルと下落して取引を終えました。

サウジアラビアとイランの石油省職員が、原油生産量の上限を巡り対立していたことが明らかになり、調整が難航しているとのこと。増産凍結については、どの統計を使って生産水準を決定するべきかについて議論されており、お互いが一歩も譲らない状況です。
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原油先物相場の週足チャートです。来週から始まるOPECの非公式会合で産油国間での増産凍結合意がなされるのかどうなのかということを市場参加者たちは注視しているのですが、もともと仲の悪い国同士なので合意には至らない可能性の方が大きいです。そのため、予想外に増産凍結の合意がなされた場合、50ドルのレジスタンスを突破すると思います。一方で市場の予想通り合意に至らない場合は、40ドル~50ドルのレンジ相場を形成する可能性があります。

グッドラック。

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