バフェット太郎です。

先日の第一回大統領候補テレビ討論会でクリントン民主党候補が、太陽光発電を含むクリーンエネルギーの利用を拡大させる考えを示しました。また、両候補ともインフラ投資を大幅に増やす必要性があるという認識で一致しているため、太陽光発電株だけでなくインフラ関連株にも注目が集まりました。そこでバフェット太郎が米国の代表的な太陽光発電株とインフラ関連株を紹介します。

【FSLR:ファーストソーラー】
ファーストソーラーは太陽光発電パネル製造世界大手で、従来の結晶シリコン型ではなく、カドテル型薄膜ソーラーパネルの低コストパネルが強みです。
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前期の営業利益率14%、前々期の営業利益率12%と収益率が改善していることが確認できます。ROEは10.37%と資本効率も悪くはなく、自己資本比率は75.84%と堅実に経営されています。
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FSLRの週足チャートです。レジスタンス(上値抵抗線)を突破できるかが注目されます。

【CAT:キャタピラー】
キャタピラーは世界首位の重機メーカーで、収益の柱は資源開発と建設業者向けの油圧ショベルやブルドーザー、工業用エンジンなどです。重機を販売するだけでなく、部品の交換や手厚いサポート体制を構築しています。
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前期の業績は世界経済の減速と資源価格の大幅下落が響いたため、全地域で売上高が二桁減少しました。加えてドル高も重しとなり、コスト低減策やリストラ策を継続するも大幅減益に沈みました。結果、PERが56.25倍と高騰していますが決して割高を意味しているわけではなく、2018年の予想利益を現在価値に割り引けばPERは16倍程度と適正です。

配当は22年連続で増配しており、利回りは3.74%と魅力的です。配当再投資を実践する投資家が資本財株に投資する際、必ず候補に挙がる銘柄です。
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CATの週足チャートです。レジスタンスを突破できるかが注目されます。

【CMI:カミンズ】
エンジンメーカーのカミンズは「カミンズ・エンジン」として知られる世界最大級のディーゼルエンジン会社です。自動車や建設機械などにエンジンや部品が使用されており、米国の大型トラック市場の回復の恩恵を受ける投資先です。トラック市場は来年にも底を打つと予想されており、政府によるインフラ投資が期待されます。
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業績は右肩上がりで拡大しています。営業利益率は11%、ROE18.46%、と経営指標も良いです。配当利回りも3.4%と高配当で投資妙味があります。
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CMIの週足チャートです。強気のトレンドチャネルを形成しており、しばらく買われ続けると思います。

【PH:パーカー・ハニフィン】
モーションコントロール(制御技術)で世界最大級の企業です。油圧ポンプ、モーター、バルブ、計装機器等を組み合わせ、動作制御に不可欠なシステムを組み込んでおり、顧客にはキャタピラーやカミンズ、世界最大の農機メーカーであるディア(DE)などがいます。世界的なインフラ株として常に注目されています。
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営業利益率12%、ROE17.21%と経営指標は良いです。配当利回りは2.07%、PER20.91倍です。業績は拡大傾向にあり、長期投資に向いた資本財株です。
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PHの週足チャートです。強気のトレンドチャネルを形成しています。

グッドラック。

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