バフェット太郎です。

世界有数の投資銀行、ゴールドマン・サックスが第3四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想3.82ドルに対して、結果4.88ドルと予想を上回りました。

売上高は予想74億2000万ドルに対して、結果81億7000万ドルとこちらも予想を上回りました。

好調な決算の背景にはブレグジットの恩恵が挙げられます。投資家たちが頻繁に売買を繰り返したことでトレーディング収入が前年同期比+17%増加しました。

株主利益率(ROE)は11.2%と、前年同期7%から大幅に改善されました。
2
金融株の決算は軒並み予想を上回る好決算となっています。

10月17日時点で、主要企業500社のうち37銘柄が決算を発表しましたが、そのうち78%が予想を上回る決算を発表しており、まずまずの出足となっています。

とは言え、2016年第3四半期決算のS&P500種構成銘柄は、5期連続の減益が見込まれています。

【S&P500 EPS増減率見通し】
1
第3四半期決算は-0.1%の減益が予想されています。これはエネルギー企業各社が原油安の影響を受けて減益に沈むと予想されているからです。第4四半期以降からは増益が期待されています。

第3四半期決算が予想を上回り好調であることに加えて、米国の経済指標が引き続き堅調であることから、12月の利上げが現実味を帯びてきました。0.25%の利上げが決定すれば、一時的に株式市場は調整局面を迎えるかもしれませんが、中・長期的に見れば、利上げ=米国経済が好調であることの証明なので、長期投資家は調整局面にビビって投げ売りしないことです。

ジョージ・ソロス氏をはじめとした著名投資家たちが「暴落する~暴落する~」とたびたび発言しているので、短期的な調整局面で過敏に反応しすぎてしまい、後になって後悔する投資家が増えると思います。

グッドラック。