バフェット太郎です。

石油最大手のエクソン・モービル(XOM)が第3四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。

EPSは予想0.58ドルに対して、結果0.63ドルと予想を上回りました。

売上高は予想638億5000万ドルに対して、結果586億8000万ドルと予想を下回りました。

上流工程の探鉱・生産部門の利益は16%減の6億2000万ドルでした。

下流工程の精製・販売部門の利益は45%減の12億ドルでした。

探鉱・設備投資は45%減の41億9000万ドルでした。

XOMは石油・ガスの探査・生産、燃料・化学品の精製・販売等を展開する垂直統合型で、探鉱・生産の上流工程が利益の大半を稼ぎ出しますが、原油安になれば下流工程の精製・販売部門が下支え役となり、リスクを分散させています。

ただし、今回は下流工程で精製マージン(原油コストと石油製品の販売価格の格差)をはじめとする利益率の低下などが約18億ドルの下押し要因となるなど、分散効果が得られませんでした。
1
XOMの週足チャートです。強気の上昇トレンドチャネルを形成しているため、決算による下げは短期的なもので終わると思います。

グッドラック。