バフェット太郎です。

世界最大のSNS企業、フェイスブック(FB)が第3四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。

EPSは予想0.97ドルに対して、結果1.09ドルと予想を上回りました。

売上高は予想69億2000万ドルに対して、結果70億1000万ドルとこちらも予想を上回りました。

増収増益となった主な要因は、モバイル広告が好調だったためです。

MAU(1ヵ月に1回以上ログインしたユーザー数)は前年同期比+16%増でした。

EPS、売上高ともに予想を上回ったものの、将来の見通しが懸念されたため株価は5.7%安と急落しました。

FBは第2四半期の決算発表で、「広告収入の成長が年末にかけて鈍化するだろう」と述べており、今回の決算発表でも「広告収入の成長は2017年半ば以降に必然的に失速する」と述べました。

一方でAI(人工知能)などへの投資は積極的に継続するそうです。これはFBのタイムラインで表示される広告を、広告単価の低い活字広告から広告単価の高い動画広告へと切り替えるだけでなく、ユーザーに適した広告を挿入し、不適切な広告を排除するようデザインするためです。

売上高成長率が失速する一方で、2017年は積極的な投資の年になるとして費用が著しく増加するとの見方を示したことが、この日の売りにつながりました。ただし、FBの長期的な見通しについては、ほとんんどの投資家が引き続き明るい見方を示しています。
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FBの週足チャートです。株価急落も依然として強気の上昇トレンドチャネルを維持しています。

グッドラック。

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