バフェット太郎です。

NYダウが史上最高値を更新する中で、生活必需品株の代表格コカ・コーラ(KO)の株式を一株42ドルで70株買い付けました。
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【コカ・コーラ:KO】
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チャートはコカ・コーラ(KO)の週足チャートです。2016年上期まで生活必需品株や公益株、そして通信株などの高配当株が配当重視の投資家から安全な避難先として人気を集めてきました。しかし、下期になると一転して売られるようになり、ついに年初来リターンでゼロになるところまで売られてしまいました。

高配当株が売られた背景には、下期以降12月の利上げが意識され始めたことが挙げられます。6月末に英国がEU(欧州連合)離脱を決定し、NYダウは1万8000ドルから1万7200ドルまで急落しましたが、ブリグジットが直ちに世界経済に悪影響を及ぼすわけではないということがわかるとすぐに買い戻され、7月には1万8600ドルまで上昇しました。同時に市場参加者たちは12月の利上げを意識したわけです。

金利が上昇すれば、高配当株に投資する妙味は薄れるため、生活必需品株や通信株、公益株などの高配当が売られました。一方で11月に米大統領選挙で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利すると、資本財株や素材株などの景気循環株が買われるようになりました。これはトランプ氏が財政支出の拡大により、インフラ投資を推進することを公約に掲げているためです。

つまり、今はコカ・コーラ(KO)株を買うタイミングではないということです。では、なぜバフェット太郎が今コカ・コーラ(KO)の株を買うかというと、それがルールだからに他なりません。

バフェット太郎の投資戦略は、米国の超大型優良株10社に均等分散投資し、半月に一度、構成比率の最下位銘柄を3000ドル程度買い増すことで均等を維持させるというものです。つまり、タイミングは一切考えていないのです。

ほとんどの投資家は株を安く買って高く売ろうということばかり考えていますが、バフェット太郎はそんなこと全然考えていません。なぜなら、長期的に見ればタイミング投資はほとんどパフォーマンスに影響を与えないということがわかっているからです。実は投資で重要なことは配当再投資し続けることなんです。

しかし、配当を再投資しようにも、タイミングを計る投資家というのはなかなか再投資に踏み切れません。彼らは「もう少し待てばもっと安く買える」と信じているからに他ならないのですが、結局いつまで経っても買うことができず気づいたころには株価が相当回復しており、結局買い増すタイミングを逃してしまったなんてことになるのです。だからこそ配当再投資や買い増しには一定のルールを設けるべきなのです。

バフェット太郎は配当再投資ができるように「半月に一度、構成比率の最下位銘柄を3000ドル程度買い増すことで均等を維持させる」というルールを設けました。こうすることで株価の動きに翻弄されることなく配当再投資することができるというわけです。

もし、あなたがバフェット太郎のような配当再投資戦略を確実に実践したいと考えるなら、まずルールを先に作った方がいいと思いますよ。

グッドラック。

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