バフェット太郎です。

著名投資家ウォーレン・バフェットは、シケモク株投資から優良株投資に戦略をシフトさせていったのですが、そもそも優良株とはどういう株なのでしょうか。

バフェット曰く、それはアルファベット(GOOGL)やアマゾン(AMZN)、アップル(AAPL)のような人気株のことではないようです。(注:バークシャーハザウェイはアップルに投資していますが、これは投資額の少なさからトッド・コームズ氏かテッド・ウェシュラー氏のどちらかによる投資です)。

優良株の条件とは誰もが将来有望と考えていて、利益が毎年グングン右肩上がりで上昇している成長株ではなく、昔から長く活躍していて、消費者に馴染みのあるブランドを保有している地味で退屈な株のことです。言い換えれば、人気商品よりも定番商品であり、チヤホヤされる企業ではなく、信頼されている企業の株だということです。

短気的に人気化し、素晴らしい業績を上げ、その銘柄を保有しているというだけで誰もが目をキラキラさせるようなイケてる企業は意外に多いものです。しかし、そうした企業が10年後、20年後、同じように光り輝いて見えるかと言うとその可能性は低いです。

最近の例で言えば、バイオ株のギリアド・サイエンシズ(GILD)がそれで、薬価引き下げの問題を受けて、株価は年初来で-27.92%と大暴落しています。ギリアド・サイエンシズ(GILD)は二年前まで「これさえ長期保有してさえいれば億万長者になれる」と本気で言われていた銘柄なのですが、たったの二年でこの有様です。

また、決済カード最大手のビザ(V)も最強銘柄の一つとして数えられていましたが、年初来で-0.26%とNYダウの+13.24%を大幅にアンダーパフォームしています。

優良株投資とは、これらの人気株に投資するものではなくて、長年信頼される優良企業に投資することです。例えば、スーパーやコンビニに足を運んでみて、そこの陳列棚に並んでいる商品が、あなたが子供のころからそこに並んでいる商品なら、それは強力なブランド力を持つ、信頼に足る企業だということになります。

具体的な銘柄を挙げれば、飲料大手のコカ・コーラ(KO)や日用品世界最大手のプロクター&ギャンブル(PG)、トータルヘルスケアの世界大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などがそれです。

これらの銘柄を保有しているからと言って、他人が羨望の眼差しで見ることはありませんが、こうした地味で退屈であるものの、強力なブランドを保有し、安定したキャッシュフローが見込める一握りの銘柄こそが優良株の条件となるのです。

グッドラック。
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