バフェット太郎です。

世界最大の半導体メーカー、インテル(INTC)が第4四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.74ドルに対して、結果0.79ドルと予想を上回り増した。

売上高は予想157億5000万ドルに対して、結果163億7000万ドルとこちらも予想を上回りました。

主力のパソコン用チップ部門の第4四半期の営業利益は前年同期比30%増の35億2000万ドル、売上高は4.3%増の91億3000万ドルでした。また、16年通期の営業利益は前年比30%増の106億5000万ドル、売上高は0.2%増の307億5000万ドルでした。

サーバー用チップ部門の第4四半期の営業利益は前年同期比14%増の18億8000万ドル、売上高は8.4%増の46億7000万ドルでした。また、16年通期の営業利益は前年比4.2%減の75億2000万ドル、売上高は7.9%増の172億4000万ドルでした。

ブライアン・クルザニッチCEOは、「通期の業績に満足しており、先行きに楽観的」との見通しを示しました。

17年第1四半期の予想EPSは0.61ドルに対して、新ガイダンス0.65ドルと予想を上回りました。また、売上高も予想145億3000万ドルに対して、新ガイダンス148億ドルと、こちらも予想を上回りました。

17年通期見通しは、予想EPS2.81ドルに対して、新ガイダンス2.80ドルとほぼ予想に一致しました。また、売上高は予想609億1000万ドルに対して、新ガイダンス595億ドルと予想を下回りました。

インテル(INTC)はダウ30種に採用されている優良株で、メモリ事業から撤退しマイクロプロセッサに経営資源を集中させ成長してきました。現在の柱はCPU(中央演算装置)で、パソコン向けの世界シェアは約8割と、ほぼ独占的にインテル(INTC)のCPUが採用されています。一方でスマホ向けCPUは、ソフトバンク傘下の英アーム(ARM)社が設計図を作成し、米クアルコムや米アップルに提供することで独占的なシェアを占めています。

地域別売上高は米国20.1%であるためドル高に弱いです。ただし、2018年に実施が見込まれているレパトリ減税により、インテル(INTC)のようなグローバル企業は国外に眠らせている内部留保を一斉に米国に還流させることが予想されます。その際、積極的な自社株買いが予想されるため予想EPSは上振れしやすいです。
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インテル(INTC)の10年チャートです。下値を切り上げている一方で上値が38ドルで抑えられています。これを強気の三角保ち合いと言って、上に放たれる可能性が高いことを示しています。

グッドラック。

(関連本:インテル 世界で最も重要な会社の産業史

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