バフェット太郎です。

2月1日のNYダウ株式市場は、前日比+26.85ドル(+0.14%)高の1万9890.94ドルと反発して取引きを終えました。上昇した主な要因は、昨日アップル(AAPL)が引け後に発表した決算を好感した買いが集まったことに加え、FOMC(公開連邦市場委員会)で予想通り金利が据え置かれ、米国経済については比較的前向きな判断が示されたためです。

このFOMCでFRB(米連邦準備制度理事会)は今年緩やかに金利を引き上げる方針をあらためて確認しましたが、次回の利上げ時期については手掛かりを示しませんでした。

FRBは前回の会合で、2017年は25bp(ベーシスポイント)の利上げが三回あるとの見通しを示しており、投資家たちはFOMC後に記者会見の場が用意されている月に利上げがあると予想しています。

ちなみにFOMCの日程は以下の通りです。
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2017年は8回のFOMCが予定されており、その内、黄色く塗られた3月、6月、9月、12月のFOMC後に記者会見が行われます。従って、利上げに踏み切るならこの四回のいずれか三回になると予想されているというわけです。

記者会見の場が用意されていない今回のFOMCでは、利上げが据え置かれることが予想されており、結果、予想通り0.50~0.75%で据え置くことが全会一致で決定しました。一方で3月の利上げを示唆するような声明が出るのではないかとの期待もありましたが、そういう話はありませんでした。

四回のうち三回で利上げをすることを予定した場合、3月の利上げをパスすれば、続く6月、9月、12月の全てで利上げをしなければならなりません。緩やかに利上げをしたいなら、3月に利上げに踏み切り、6月か9月のどちらかで休むことが理想的です。また、慎重になりすぎてしまったために景気が過熱し過ぎてしまうなんてことにならないように気を配らなければなりません。

バフェット太郎は、労働市場が「完全雇用」に近づきつつある状態にあり、好調な雇用の伸びが失業率を4.7%に抑制し、賃金に上昇圧力がかかり、インフレ率も12月は前年比1.6%とFRBが目標とする2.0%に近づいている中で、3月の利上げは妥当だと考えています。しかし、CMEフェドウォッチによれば投資家が織り込む3月の利上げ確率はわずか25%に留まっています。

FRBは予想より景気が改善する可能性と悪化する可能性は「ほぼ均衡している」とし、「インフレ指標と海外の経済及び金融動向を注視する」と述べていることから、投資家たちも一つ一つの経済指標に注視していかなければなりません。

グッドラック。

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