バフェット太郎です。

アップル(AAPL)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想3.22ドルに対して、結果3.38ドルと予想を上回りました。

売上高は予想774億ドルに対して、結果784億ドルと予想を上回りました。

アップル(AAPL)の売上高全体のおよそ3分の2を占めている「iPhone」の出荷台数は、新機種「iPhone7」の需要が追い風となり、前年同期比5%増の7820万台と過去最高を記録しました。

しかし、地域別売上高では米州が前年同期比9%増だった一方、中国(香港、台湾含む)だけが前年同期比12%減の162億ドルと大きく落ち込みました。これは中国企業のオッポやビーボ、ファーウェイにシェアを奪われたためです。ちなみに世界全体では3%増で、中国事業が足を引っ張りました。
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(出所:ウォールストリート・ジャーナル

中国市場は競争が激しく、2012年にスマホ出荷台数で一位だったアップル(AAPL)は五位まで転落し、2014年に一位で、「将来、中国のアップルになる」と期待されたシャオミも、違う意味でアップル(AAPL)と同じように四位に転落してしまいました。

このように中国の消費者は特定のブランドにこだわらず、目新しく、割安なスマホを好む傾向があり、「iPhone7」のように「iPhone6s」からほとんどデザインに変化のない高価なスマホは、「高すぎる」として中国の消費者から敬遠されてしまうのです。

そのため、「8」は中国で縁起の良い数字であるため、iPhoneを発売して10周年となる2017年の秋は、通例だと「iPhone7s」が発売されるのですが、それを飛ばして「iPhone8」となり、大幅なバージョンアップがなされるのではと期待されています。ちなみに中国事業の売上高はアップル(APPL)の世界全体売上高の20.7%を占めているので、中国事業のインパクトは大きいです。

また、パソコンの「Mac」は新型の「Mac book pro」が発売したにもかかわらず、前年同期比1%増に留まりました。さらに、「iPad」の販売台数は前年同期比19%減と大きく落ち込みました。

一方でアプリの「アップストア」、決済の「アップルペイ」、音楽の「アップルミュージック」を含めたサービスの売上高は前年同期比18%増の72億ドルと好調に推移しました。

第2四半期の予想売上高はアナリスト予想平均が537億9000万ドルに対して、新ガイダンス515億~535億ドルと予想を下回りました。また、粗利益率は38~39%になると見込んでいます。
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アップル(AAPL)の週足チャートです。かなり高角度の強き上昇トレンドチャネルを形成しています。「iPhone8」の発売次第で、このトレンドは維持されるかもしれません。

グッドラック。

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