バフェット太郎です。

ウォールストリート・ジャーナルによれば、投資家向けニュースレターの執筆者たちが、米株式市場に過去10年以上で最も強気な姿勢を示しているとのこと。このように意見が偏る時というのは、その反対に動くことを示唆しており、逆張り指標なんて言ったりします。

調査会社インベスターズ・インテリジェンスによると、ニュースレター執筆者100人以上を対象に調査した結果、62.7%の執筆者たちが株式市場に楽観的な見方を示しており、これは2004年以降で最も高水準なんだとか。
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(出所:ウォールストリート・ジャーナル:一部筆者編集)

楽観姿勢の割合が62%以上の時を「売り」シグナル、25%以下の時を「買い」シグナルとした場合、過去13年間で、売りシグナルは4回、買いシグナルは2回出現しました。

2004年の①時点で「売り」シグナルが出ると相場は軟調に推移しました。

2007年の②時点で再び「売り」シグナルが出ると、ダウは1万4000ドルから7000ドルへと大暴落しました。

2008年の③時点でダウが8000ドルを付けると「買い」シグナルが出現し、その後一貫して強気相場が続きました。

2014年の④時点で「売り」シグナルが出ると、ダウは1万8000ドルをピークに1万6000ドルまで調整局面を迎えました。

2015年⑤時点で一転して「買い」シグナルが出ると、ダウは2万ドルに向けて大きく上昇しました。

そして2017年の⑥になるわけですが、過去の経験則に従えば、ニュースレターの執筆者たちがこれだけ楽観的な見通しを立てているということは、この先軟調に推移するか調整局面を迎えることを示唆しています。

とは言え、①の時も④の時も、買持ちさえしていれば誰でも含み益を手に入れていたわけですから、変な下心を出して短期的な売買に走るより、ジッと買持ち戦略に徹した方が配当と値上がり益の両方のリターンを得ることができたということです。

つまり、投資家が過去から学ぶべきことは二つあります。

一、調整局面は近い

二、何もするな!

グッドラック。

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