バフェット太郎です。

短文投稿サイト、ツイッター(TWTR)が第4四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。
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TWTRの日足チャートです。わずか二日でー16.8%安と急落しています。

EPSは予想0.12ドルに対して、結果0.16ドルと予想を上回りました。

売上高は予想7億4010万ドルに対して、結果7億1720万ドルと予想を下回りました。

ちなみにEPS0.16ドルというのは、株式報酬費用など特定の項目を除く調整後のEPSのことです。そもそもツイッター(TWTR)のような新興企業が優秀な人材を集めようと思ったら、ストックオプションを用意することは必須なので、株式報酬費用を特定の項目として除くのはいかがなものかという意見もあります。

10四半期連続で増収率が鈍化しており、第4四半期の売上高は前年同期比+0.9%増でした。

ドナルド・トランプ大統領が選挙活動中だけでなく大統領就任後もツイッターを利用して政策や意見を発信することから、同社の注目はかつてないほど浴びているにも関わらず売上高は鈍化しており、利益もほとんど出ていません。

なぜ、ツイッター(TWTR)は多くのユーザーを抱えて広く利用されているにも関わらず利益が出ていないのでしょうか。要因として考えられるのは「競争激化」と「広告の種類」です。

ツイッター(TWTR)は主に広告収入で稼ぐため、ユーザーにツイッターを利用してもらわなければなりません。別の言い方をすれば、インスタグラムやフェイスブックなどの競合とユーザーの時間を奪い合っているというわけです。また、最近では急成長中でIPO(新規株式公開)が近く見込まれているスナップチャットなど、続々とライバルが増え始めています。

こうした中で、ツイッター(TWTR)はユーザーを繋ぎ止めることができないので、アプリによってユーザー層の棲み分けが進むと考えられます。だって政治家や著名人のつぶやきなんて10代の若者は興味ないでしょ?読モは「つぶやく」より「魅せる」方が得意なんだから、やはりツイッター(TWTR)よりインスタグラムとかスナップチャットになってくるしユーザーもそっちになびくのは自然ですよね。

あと、ツイッターは「広告の種類」が問題になっています。エッチな広告とか、怪しい広告とか、そんなのばっかりだから誰も広告をクリックしてくれないわけです。

そのため、ツイッター(TWTR)にとって最高の結果は「身売りだ」と言われる始末。株価が急騰するのは、「どこそこの企業がツイッター(TWTR)を買収するらしい」なんて噂話が出た時だけという、なんとも寂しい夢のない銘柄に落ちぶれています。
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ツイッター(TWTR)の週足チャートです。2013年11月に上場した時は株価が一時69ドルまで上昇したものの、今ではー77.42%安の15.58ドルまで暴落してしまっています。これがグロース株の現実です。

グッドラック。

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