バフェット太郎です。

ウォールストリート・ジャーナルによれば、米食品大手のクラフト・ハインツ(KHC)が英蘭系食品・日用品大手のユニリーバ(UL)に対する1430億ドルでの買収提案を撤回したとのこと。

クラフト・ハインツ(KHC)は1430億ドルでユニリーバ(UL)を買収しようとしたわけですが、これは一株50ドルで買収することを意味します。しかし、ユニリーバ(UL)株はもともと40ー48ドルのレンジで推移していたため、ほとんどプレミアムが上乗せされていないことから早々に拒否されました。

しかし、買収失敗の主な要因は価格面で折り合わなかったからではなかったそうです。クラフト・ハインツの(KHC)のユニリーバ(UL)買収の目的は、経費削減による利益率の拡大であった一方、ユニリーバ(UL)はホームケア・パーソナルケア製品への投資などによる成長を目指していたからです。

価格が問題なら交渉によって合意に至ると考えられていたものの、将来の戦略が明確に違うため、クラフト・ハインツ(KHC)は早く身を引くことが最善と判断し、買収の撤回を発表したというわけです。

クラフト・ハインツ(KHC)とユニリーバ(UL)の株価は買収合意を期待して、それぞれ前日比+10.74%高、+14.00%高と高騰していましたが、今回のニュースを受けてまた急落することが予想されています。

【クラフト・ハインツ:KHC(日足)】

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【ユニリーバ:UL(日足)】
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グッドラック。

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