バフェット太郎です。

米小売り最大手のウォルマート・ストアーズが第4四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.29ドルに対して、結果1.30ドルと予想を上回りました。

売上高は予想1302億2000万ドルに対して、結果1297億5000万ドルと予想を下回りました。

純利益は前年同期比ー17.9%の37億6000万ドルと大幅に減少しました。これは人件費等含む一般販売管理費が前年同期比+3.7%と大幅に増加したためです。また、これにより営業利益も同ー6.6%と減少し、利益を圧迫しました。

ウォルマート・ストアーズUSの既存店売上高は予想+1.0~1.5%に対して、結果+1.8%と予想を上回りました。この増加率は2012年以来の大幅な伸び率であり、10四半期連続で前年を上回りました。

客単価は前年同期比+0.4%増でした。

客数は前年同期比+1.4%増と9四半期連続で増加しました。

サムズクラブの既存店売上高は+2.4%増と4四半期連続で増加しており、過去4年間で最大の伸び率でした。これは客数と客単価がそれぞれ1.2%増加したためです。

ネイバーフッドマーケット(700店舗展開中)の既存店売上高は+5.3%増と好調でした。

Eコマースは前年同期比+29%増と、前期の同21%増から加速しました。

第1四半期のEPS予想は従来予想0.96ドルに対して、新ガイダンス0.90~1.00ドルが発表されました。

2018年通期のEPS予想は従来予想4.33ドルに対して、新ガイダンス4.20~4.40ドルが発表されました。

2018年の年間配当は2.04ドルに引き上げられました。
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好調な企業決算を受けて株価は前日比+3.00%と急騰しています。

ウォルマート(WMT)はターゲット(TGT)やメイシーズ(M)などの競合他社が発表した弱い決算とは対照的に、好調な決算内容でした。特に冬季のホリデーシーズンでの好調な販売が業績に寄与しました。

ウォルマート(WMT)株に関して、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)がそれまでの持ち分をほとんどすべて売り払っています。これはネット小売り大手のアマゾン・ドット・コム(AMZN)の台頭による影響が強いためと見られています。

ただし、だからと言ってバフェット太郎までウォルマート(WMT)株への投資から撤退するなんてことはありません。これからも継続して買い増していきます。

米小売業界がますます競争が激しくなかで、Eコマース事業に力を入れていない企業は淘汰されていく運命にあります。そうした中でウォルマート(WMT)やアマゾン(AMZN)など一部の生き残り企業に顧客は流れるはずですから、両社の売上高は今後も増加し、両社と限られた一握りの大企業が支配するような寡占市場になると思います。

グッドラック。

(関連書籍「ウォルマートに呑みこまれる世界」「私のウォルマート商法 すべて小さく考えよ (講談社+α文庫)」)

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