バフェット太郎です。

2月23日の株式市場は、前日比+34.72ドル(+0.17%)高の2万0810.32ドルと10日連続上昇し、支持上最高値を更新しました。ちなみに10日連続で上昇するのは1987年以来30年ぶりのことなんだとか。

上昇した主な要因は、トランプ大統領と20社を超える米国主要企業トップとの会合でした。ここでトランプ大統領は米国に数百万人の雇用を取り戻す計画を明らかにしました。

この会合にはゼネラル・エレクトリック(GE)やロッキード・マーチン(LMT)、ダウ・ケミカル(DOW)など大手製造業企業幹部20人以上が招かれ、企業幹部は税制改革や規制緩和、インフラ投資の拡大、国境税などの項目について意見交換しました。一部公開された内容によれば、軍事製品の価格20%が規制コストによものなので、価格を安くするための規制緩和が検討されそうです。

この会合は非公式会合であったことから詳細についてはほとんど明らかにされませんでした。ただし、トランプ大統領は28日火曜日に議会演説を予定しているので、ここで詳細が示されるかどうかに注目が集まっています。

さて、米国株式市場は10日連続で上昇し史上最高値を更新し続けているのですが、ドル円が112円台で推移するなど買われていないのは何故なのでしょうか。

トランプ大統領は中国や日本を為替操作国と批判し、製造業に雇用を取り戻すためドル高を訴えてきました。そのため人民元や円に対してドル安になることは理解できます。しかし、ドルは人民元や円だけでなく、その他の通貨に対しても安くなっているのは何故なのでしょうか。

チャートはドルインデックス(USD)と新興国株ETFのエマージング・マーケットETF(EEM)の日足チャートです。
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これまで、好調な米国株とコモディティ価格の上昇を背景に新興国株に資金が流入したため、ドル安、新興国株高につながったと考えることができます。
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しかし、新興国株の先行指標となるコモディティ価格は上値が重く、伸び悩んでいます。こうしたことから新興国株への資金流入も鈍化して、今後は新興国株売り、ドル買いトレンドに転換すると思います。

グッドラック。

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