バフェット太郎です。

宝くじは「愚者の税金」なんて言われたりしますが、これは還元率が45%と低いからだというのは有名な話です。(1万円分の宝くじを買っても4500年分しか返ってこないということ)。ちなみに競馬が60%、パチンコが90%程度なので、意外にもパチンコが一番マシなギャンブルだと言えます。

ところで還元率が最低の宝くじを、少々頭の悪い人たちに売るためにはどうすれば良いでしょうか。実はバカからお金をむしり取る時は、共通してあるモノを一緒に売ればいいんです。それは「夢」です。

宝くじや競馬などのCMを思い出すと、必ず「夢」とか「ロマン」がテーマになっていることがわかると思います。こうした数字やお金では代えられないモノを売ることで、リスクやリターンなど難しいコトを考えさせないようにしているのです。

実はこれは個人でも応用することが可能です。例えば「秒速で億稼ぐ!」とか「バカでも年収1000万円!」など「情報商材」と「夢」をセットで売ることで、バカから高額なセミナー代金を稼ぐことができるのです。
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(出所:「闇金ウシジマくん」)

ちなみにギャンブルや情報商材の罠にハマる人ってどんな人を想像しますか?バフェット太郎は真っ先に「闇金ウシジマくん」に出てくるような登場人物を想像してしまいます。つまり、金融リテラシーが低くてお金がない人たちです。

彼らからむしり取れる金額はそれほど大きくはありませんが、宝くじや競馬などのギャンブルの場合、数千円~数万円を一人一人からむしり取れば莫大な金額になります。また、これを個人の情報商材ビジネスで応用する場合は、母数が少ないのでむしり取る金額をもう一桁増やす必要があります。そこで、カードローンを組ませて数十万円の高額セミナーを売ったりするのです。

さて、このようにして資本主義社会は、金融リテラシーの高い人がリテラシーの低い人からお金を巻き上げることができるようになっています。そしてこれは、何もギャンブルの世界だけでなく、金融リテラシーの高い人々が集まるとされる、投資の世界でも見られるのです。

例えば、FXなどはレバレッジを掛けることでハイリスク・ハイリターンの取引きができるため、短期間でお金持ちになることができます。これは、将来起こり得ることが誰にもわからないことからゼロサムゲームであるにも関わらず、「FX」と「夢」をセットで売ることで、業者が手数料を稼ぐことができるのです。

また、日本の中・小型株投資や、新興国株投資、金鉱株投資なども同じで、将来起こり得ることは誰にもわからないにも関わらず、自分の見通しだけは正しいと考え、ハイリターンである「夢」のあるモメンタム投資にチャレンジする投資家は少なくありません。
 
もちろん、あなただけは将来起こり得ることを正確に予想することができて、秒速とは言わないまでも数年で億万長者になれるかもしれないのだから、誰もあなたの投資を止めたりはしませんよ。リスクで満ち溢れたマーケットという名のカジノで、投資と言う名のギャンブルを是非楽しんでみてください。

グッドラック。

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