バフェット太郎です。

今夜、いよいよFOMC(連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が追加の利上げを実施します。

FRBは昨年末時点で2017年の利上げは3回になると予想し、市場参加者たちは2回になると予想していたものの、好調な米国経済を背景に上振れリスクにあることから、早期の追加利上げに踏み切る公算が大きいです。

CMEフェドウォッチによれば、市場が織り込む3月の利上げ確率は92%と、ほぼ確実に利上げされることが予想されていますが、市場参加者たちは、利上げ発表後に開かれる記者会見で、イエレンFRB議長がどのように今後の道筋について語るのかに注目しています。

米労働省が発表した2月の卸売物価指数は前月比予想0.1%の上昇に対して、結果0.3%の上昇と予想を上回りました。前年同月比は予想2.0%の上昇に対して、結果2.2%の上昇と、2012年3月以来、4年11カ月ぶりの大きな伸びになるなど、安定的な物価上昇圧力の高まりを示しました。

ただ、足元では原油価格がOPECの協調減産が実質的に失敗したことにより、50ドル台を割り込んで推移していることから、今後も安定的に物価が上昇するのか、不透明感が高まりつつあります。

そうしたことを懸念して利上げ直前にも関わらず、米10年債利回りが前日比ー0.76%pt安の2.60%で推移しています。
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チャートは米10年債利回りの日足チャートです。

2.60%という数字は、FRBが昨年利上げを実施し、2017年の利上げが3回になると予想した水準とほぼ同じです。つまり、米10年債利回りは利上げを織り込んでいないと考えることができます。

今後、原油価格が安定して推移し、FRBによる利上げ回数の上振れリスクが予想以上に高まれば、米10年債利回りが大きく上昇する可能性が高まります。つまり、為替がドル高、円安方向に動くということです。

グッドラック。

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