バフェット太郎です。

27日のNYダウ株式市場は、前日比ー45.74ドル(ー0.22%)安の2万0550.98ドルと8営業日連続で値を下げました。これは過去6年間を振り返っても最長です。

ダウ平均が下落した主な要因は、先週金曜日のオバマケア(医療保険制度改革)の代替法案の撤回を受けて、トランプ大統領の政策実行能力に対する懸念が高まり、金融規制の緩和や税制改革の規模が期待より小さなものになるだろうとの見方から金融株が軒並み売られたためです。

【金融セレクト・セクターSPDRファンド:XLF】
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金融セレクト・セクターSPDRファンド(XLF)は昨年の12月以来、ほぼ横ばいで取り引きされています。

投資家たちは、公約だった大規模な減税が期待外れに終わる可能性に懸念を示したり、法人税減税が期待よりも小規模に留まり、法制化の時期も予想より遅れるのではないかとする一方で、税制改革に関しては、今回の反省の下、早く動くのではないかという楽観的な見方もしています。

【NYダウ:日足】
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11月の大統領選挙以降、大きく上昇してきたダウ平均ですが、トランプ大統領の政策実行能力に懸念が高まったことで、ついに50日移動平均線を割り込むかどうかの状況に追い込まれています。

これまで大きく上昇した要因が税制改革への期待感なら、その期待感が失望に変わることで株価は調整局面を迎えます。しかし、4月からは企業の四半期決算発表があり、大幅な増益も期待されているので、株価は堅調に推移するのではと予想しています。

さて、バフェット太郎は米国株に4000万円以上投資していますが、値動きの軽いグロース株や新興国株、あるいは中・小型株に投資しているわけではなく、米国の超大型優良株に分散投資しているだけなので、緊張感はまるでありません。

一方で、未熟でマヌケな投資家ほど、「儲けてやろう」という気持ちが前のめりになりすぎて、超大型優良株だからという理由で、わずか一銘柄に数千万円規模の集中投資をしたりするので、「相場に一喜一憂しない」と言いながら、第四半期決算発表の度にドキドキしなければならないのです。(良い子はマネしないでね)。

相場が好調な時は、何に投資しても資産は右肩上がりに増えるので、誰もが天才投資家を名乗れます。しかし、株価がズルズル値を下げて、悲観や失望がマーケットを支配する時、それまで投資家がどのような投資をしてきたのかが問われます。別の言い方をすれば「潮が引いた時、誰が裸で泳いでいたかわかる」というわけです。

グッドラック。

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