バフェット太郎です。

3日のNYダウ株式市場は、前日比ー13.01ドル(ー0.06%)安の2万650.21ドルと小幅下げて取引を終えました。この日もトランプ政権の政策実行能力に対する懸念がマイナス材料となりました。

NY州など複数の州が、トランプ政権がオバマ政権下で提言された省エネ規制の施行を遅らせており、新基準を採用すれば二酸化炭素や水銀、メタンなどの大気汚染を劇的に低減することができるのにもかかわらず、適用を見合わせていることは違法だとして、法的措置も辞さない姿勢を示しました。

これを受けてダウ平均は一時ー150ドル安となる場面もありました。

トランプ大統領はオバマケア(医療保険制度改革)の見直し法案を撤回してから、わずか二週間足らずで今回の州政府の抵抗に直面しています。

また、この日発表された調査会社オートデータの調べによると、自動車メーカー各社が発表した3月の米自動車販売台数は市場予想の1730万台に対して、結果1662万台と予想を下回りました。好調な米自動車市場の販売が失速しています。

メーカー別では、ゼネラル・モーターズ(GM)が予想+7%に対して、結果+1.6%、フォード(F)が予想ー2%に対して、結果ー7%、フィアットクライスラーは予想±0%に対して、結果ー4.6%と市場予想を下回ったことで株価は軒並み下落し、相場全体を押し下げました。

【ダウ平均:日足】
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ダウ平均は50日移動平均線に下支えされています。

トランプ政権の政策実行能力に対する懸念など将来の不確実性を高めているものの、市場の関心は企業の四半期決算に移りつつあります。

S&P500構成企業は+10.1%の増益が期待されていることに加えて、4月相場は過去50年で最もパフォーマンスの良い月として知られているため、アノマリー的にも市場参加者たちは4月相場に相当期待しています。

グッドラック。

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