バフェット太郎です。長期投資家に人気の高い食品株に異変が起きています。そもそも、消費者に馴染みのあるブランドを保有する食品企業の業績は比較的景気に左右されにくいので、配当再投資戦略を実戦している長期投資家にとって人気の高い銘柄が多く、主力銘柄にしている人
2017年05月
サラリーマンがインフレの波に乗る唯一の方法
バフェット太郎です。ドル円が一時112.75円をつけるなど、急速にドル高円安が進んでいます。これは5月2日・3日の二日間の日程で行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)のイエレンFRB議長が政策声明で、今年のこれまでの成長減速は「一時的である
【FB】フェイスブック好決算もコスト増への懸念高まる
バフェット太郎です。SNS最大手のフェイスブックが第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想0.86ドルに対して、結果1.04ドルと予想を上回りました。売上高は予想78億3000万ドルに対して、結果80億3000万ドルと予想を上回りました。ユーザー数は昨年末の18
【セルインメイ】大統領選挙の翌年の5月は総じて強気になりやすい!
バフェット太郎です。2010年5月6日、ダウ平均はわずか数分間のうちに1000ドル(9%)近く急落しました。取引時間中に過去最大の下げ幅を記録したことから「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれるようになったこの事件は、後に英国に住む一人の男性が加担したことがわかりました
【AAPL】アップル増収増益も、iPhone販売鈍化と見通し引き下げにより株価急落!
バフェット太郎です。アップル(AAPL)が第2四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。EPSは予想2.02ドルに対して、結果2.10ドルと予想を上回りました。売上高は予想529億7000万ドルに対して、結果528億9000万ドルと予想を下回りました。売上高が低迷した主な要因は、
暴落に怯えるだらしない投資家がこれからやるべきこと
バフェット太郎です。 最近、個人投資家の多くが水晶玉の中で暴落する株式市場を見てしまった占い師のように、株式市場の先行き見通しに怯えています。これは史上最最高値圏で推移するダウ平均や地政学リスクの高まり、そして相場の格言である「セルインメイ(5月に売ってバ
ナスダックだけ史上最高値を更新!長期投資家はハイテクセクターにもっと投資すべきか
バフェット太郎です。5月1日のNYダウ株式市場はー27.05ドル(ー0.13%)安の2万0913.46ドルと小幅に引けたのに対して、ナスダックは+44pt(+0.73%)高の6091.60ptと、史上最高値を更新して取引を終えました。また、一時6100ptをつけるなど取引時間中の過去最高値も更新しまし
【資産運用は甘くない!】余裕時間で考えた資産運用がうまくいくと思うな!
バフェット太郎です。資産運用会社のスパークス・アセット・マネジメントがまとめたレポート、「株式投資に関する意識調査2017春」によれば、働き方改革によって余裕時間が生まれた場合のお金の使い方について、「投資に費やす」と回答した割合は52%になったとのこと。余裕
【XOM】エクソン原油高を受けて予想を上回る好決算!
バフェット太郎です。米石油最大手のエクソン・モービル(XOM)が第1四半期決算を発表しました。EPSは予想0.85ドルに対して、結果0.95ドルと予想を上回りました。売上高は647億3000万ドルに対して、結果632億9000万ドルと予想を下回りました。業績が好調だった要因は、販管費
【トータルリターン:16ヶ月目】「バフェット太郎10種」VS「S&P500ETF(IVV)」
バフェット太郎です。iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)の過去16カ月(2015年12月末~17年4月末)のトータルリターンは+19.90%でした。(税引き前の分配金を配当再投資したと仮定)【iシェアーズ・コアS&P500ETF:トータルリターン】一方でバフェット太郎10種のトータルリ