バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

2018年09月

バフェット太郎です。28日のNYダウ株式市場は前日比+18.38%(+0.07%)高の2万6458.31ドルと、小幅上昇して取引を終えたものの、これまで投資家らの注目を集めていたグロース株が二銘柄が急落しました。まず、SNS世界最大手のフェイスブック(FB)はー2.59%安でした。これは
『【TSLA】テスラ倒産確率47%に 株主は損切りに追い込まれている』の画像

バフェット太郎です。2018年9月末時点の資産総額は6252万円と、前月の5875万円から6.4%増加しました。【運用状況】9月は新規入金額は100万円と、通常の50万円から倍増しています。これは拙著『バカでも稼げる 「米国株」高配当投資』の印税収入により毎月の手取り収入が増加
『【運用状況】2018年9月末の資産総額は6252万円でした!』の画像

バフェット太郎です。IT関連サービス大手のIBM(IBM)の株式を一株150.92ドルで60株、9055ドル(約110万円分)買い増しました。【取引履歴】バフェット太郎は投資ルールは、保有する10銘柄を均等比率にするため、毎月最後の金曜日に「組入れ比率最低銘柄」を1万ドル分買い増
『【IBM】不人気優良株のIBM株を110万円分買い増しました!』の画像

バフェット太郎です。先日のエントリーに書いた通り、株式投資は「お金持ちほど有利なゲーム」というわけではないけれど、投資資金がないことには始められないし、投資資金が少なければ「パフォーマンスが10%だった」とか「俺は30%だった」といっても始まりません。これは

バフェット太郎です。電機自動車大手のテスラ(TSLA)の株価が時間外取引でー12.62%安の268.72ドルと暴落しています。SEC(証券取引委員会)がテスラのイーロン・マスクCEOを提訴したことが原因です。【テスラ(TSLA):週足】株価は200日移動平均線の262ドルを試そうとして
『【TSLA】テスラ株、SECの早すぎる提訴で株価暴落【グロース株の末路】』の画像

バフェット太郎です。経験の浅い未熟でクソダサい投資家ほど、株式投資のリターンはせいぜい5~7%程度しかないことから、株式投資はお金持ちほど有利なゲームだと誤解して、仮想通貨やFXなどの投機に走ったりするものです。たしかに過去200年間のS&P500種指数の実質トータル
『株式投資はお金持ちほど有利なゲームではない!』の画像

バフェット太郎です。FRB(米連邦準備制度理事会)がFOMC(連邦公開市場委員会)で今年3度目となる0.25%ポイントの利上げを決定し、政策金利は2.00~2.25%と10年ぶりに2%を超えました。利上げは予想通りだったのでマーケットの反応は限定的だったものの、その後の政策声明
『FRB利上げ打ち止めを示唆 21年以降は利下げの可能性も』の画像

バフェット太郎です。個人投資家の中には日本株に長期投資している人も少なくないと思いますけれども、日本株は情弱旧人類のための投資対象なので賢明な個人投資家は日本株に長期投資なんてしないものです。事実、2000年以降の日米株式のパフォーマンスは圧倒的に米国株が日
『個人投資家が日本株に投資する必要などない理由【日本株はオワコン】』の画像

バフェット太郎です。24日のNYダウ株式市場は前日比ー181.45ドル(ー0.68%)安の2万6562.05ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、米中貿易戦争を巡って長期化するとの懸念が高まったためです。トランプ政権は中国に対する制裁関税の第3弾として、2000億ドル相
『米中貿易戦争長期化で19年の相場はドタバタの展開になる』の画像

バフェット太郎です。最近、FXや仮想通貨に投資することで投資家を名乗っているアフィリエイターがいますが、彼らは投機家であり投資家ではありません。そもそも投機と投資の違いは、投資が「十分な分析に基づいて、元本の安全性と満足できるリターンの確保を目的とする行為

バフェット太郎です。OPEC(石油輸出国機構)加盟・非加盟国が増産を見送ったことで原油高とエネルギー株の上昇が加速しそうです。11月にも米国がイランに対して経済制裁を加えることから、イラン産原油の輸出減少による供給不安が懸念されていて、この会合では産油国による
『OPEC増産見送りで原油高騰へ、今こそエネルギー株を仕込め!』の画像

バフェット太郎です。ブルームバーグによれば、07年の米不動産バブル崩壊に賭けて史上最大のボロ儲けをしたジョン・ポールソン氏が15の機関投資家と同盟を組み、下落が続く金を買い支える方針を示しました。また、投資週刊誌『バロンズ』も「金が安い!」と金投資を推奨して
『ジョン・ポールソン氏、金の買い支え目論むも、本格的な強気相場は2020年以降か』の画像

バフェット太郎です。どれだけ優れた銘柄に投資したとしても、長期で保有すれば10年に1度くらいは半値になるものです。事実、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRK.A)の株価は過去46年間で40~60%級の暴落が4回あり、コカ・コー

バフェット太郎です。環境汚染の観点からエネルギー株はタバコ株同様、多くの人々から嫌われているセクターのひとつですが、今後、供給不足を背景とした原油高を追い風にエネルギー株に再び注目が集まりそうです。OPEC(石油輸出国機構)加盟・非加盟国は23日に会合を予定し
『【原油】供給不足による原油高を追い風にエネルギー株に注目集まる』の画像

バフェット太郎です。バフェット太郎はこのブログを16年1月からはじめて以降、一貫して「個人投資家は積立投資と配当再投資をするべき」と主張し、また、米国株をいつ始めようか迷っている人に対しては「タイミングを見計らず今すぐ始めるべき」と何度も何度も言ってきました
『米株高で報われた投資家と報われなかった投資家』の画像

バフェット太郎です。ダウ平均は前日比+251.22ドル(+0.95%)高の2万6656.98ドルと史上最高値を更新するなど、米国株の力強さが見られる一方、新興国とのパフォーマンスの乖離も目立ち始めています。【ダウ平均と新興国株ETF:過去5年間の推移】チャートはダウ平均と新興国
『米株高も新興国株クラスタに恩恵なし』の画像

バフェット太郎です。積立投資をすることは資産を最大化する上でとても重要なことなのですが、ソッコーでお金持ちになりたいと願う未熟な投資家ほど、仮想通貨に積立投資するというクソダサいことを平気でやったりするものです。そもそも仮想通貨はそれ自体が新たな価値を生
『仮想通貨を積立投資するな!』の画像

バフェット太郎です。19日のNYダウ株式市場は前日比+158.80ドル(+0.61%)高の2万6405.76ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、米10年債利回りが3%の節目を超えて四カ月ぶりの高水準を付けたことで金融株が軒並み買われたためです。米10年債利回りが上昇し
『これからもドル高が続く理由』の画像

バフェット太郎です。トランプ大統領は知的財産権侵害を名目にした制裁関税の第3弾として、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対して10%の追加関税を課すことを決定しました。また、これを受けて中国も米国からの輸入品600億ドル相当に対して5~10%の報復関税を
『米中貿易戦争、実体経済への影響は19年以降か』の画像

バフェット太郎です。厚生労働省の調べによれば、政府が推進する「働き方改革」を巡って、会社員の副業を認めている企業は全体の11.2%しかなく、75.8%の企業は許可する予定もないそうです。日本の平均年収は429万円と先進国の中でも特に低いことに加えて、年金や社会保障費
『日本に副業が必要な理由』の画像

バフェット太郎です。ソッコーでお金持ちになりたい投資家に大人気のアマゾン・ドットコム(AMZN)の株価が前日比ー3.16%安と急落し、50日移動平均線を試す展開となっています。【アマゾン・ドットコム(AMZN):日足】アマゾンの株価が急落した主な要因は、アマゾンの社員が
『【悲報】アマゾン、社員の不正発覚で強気相場終焉か』の画像

バフェット太郎です。日本人の金融リテラシーはお豆腐のカロリーくらい低いから、いまだに「貯蓄は美徳で借金は悪」だと考えています。そもそも日本人が「貯蓄は美徳」と考えるきかっけとなったのは戦後教育によるものです。日本政府は戦後、インフレ抑制と戦後復興のための

バフェット太郎です。ドル高は新たな危機の火種となりかねないことから、投資家は注視しなければなりません。【ドル円:日足】ドル円の日足チャートを眺めると、50日移動平均線を上回って推移していることがわかると思います。今後、さらに上昇するかどうかが注目されている
『ドル高は危機の前兆か』の画像

バフェット太郎です。トランプ大統領が約2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税措置を進めるよう指示したことが明らかになりました。この報道を受けてダウ平均は急落し、マイナス圏に落ち込む場面もありましたが、結局前日比+0.03%高とほぼ横ばいで取引を終えました。さ

バフェット太郎です。米投資銀行大手リーマン・ブラザーズが破綻してから丸10年が経ったわけですが、米国株式市場があれから10年間ずっと右肩上がりだったことを考えると、多くの投資家が買い持ちしているだけでお金持ちになれたことになります。とはいえ、ほとんどの人は株
『個人投資家が「ただ買い持ちするだけ」が出来ないワケ』の画像

バフェット太郎です。先日のエントリーで「米2年債利回りが下がると金鉱株が上がる」ということについて書きました。今回は「米2年債利回りはいつ下がるのか」について書こうと思います。結論から言えば、利上げの打ち止めと同時に米2年債利回りは下げ始めるので、利上げの打
『米2年債利回りが下落に転じるタイミング』の画像

バフェット太郎です。トルコ中央銀行が政策金利を従来の17.75%から24%へと、6.25%ポイント引き上げました。これは予想の21%(+3.25%ポイント)を大幅に上回る利上げ幅だったことから、トルコリラは1ドル6.17リラと、発表前の6.53リラからー5.5%安と急落(リラは上昇)し
『トルコ中銀、政策金利24%に引き上げも、過度な楽観が禁物なワケ』の画像

バフェット太郎です。米FDA(食品医薬品局)が「フレーバー付き電子タバコの販売を全面的に禁止することも検討している」と発表したことで、米タバコ最大手のアルトリア・グループ(MO)の株価が前日比+6.66%高、同業二位で英国に本社を置くブリティッシュ・アメリカン・タ
『【MO:PM:BTI】紙巻きタバコ株が急騰!電子タバコ市場に規制か』の画像

バフェット太郎です。11日のNYダウ株式市場は前日比+113.99ドル(+0.44%)高の2万5971.06ドルと上昇して取引を終えました。新製品発表会を翌日に控えたアップル株が+2.53%高と急騰したことが市場全体を押し上げました。この新製品発表会では主力の「iPhone」が刷新されるこ
『【AAPL】アップル、新製品発表後に株価急落か』の画像

バフェット太郎です。新興国株の代表格でもある中国株は、トランプ大統領が対中制裁関税の拡大を示唆していることから弱気相場入りしています。米国は中国が「通貨」と「技術」の分野で覇権を握ろうとしていることから、対中制裁を強化し、そうした野望を握り潰そうとしてい
『中国株、長期低迷か』の画像

バフェット太郎です。10日のNYダウ株式市場は前日比ー59.47ドル(ー0.23%)安の2万5857.07ドルと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、米中貿易摩擦を懸念してアップル株がー1.34%安と急落したためです。アップルはUSTR(米通商代表部)への提出文書で、「2000億ド
『【AAPL】米中貿易摩擦長期化で、アップル株の強気相場終わるか』の画像

バフェット太郎です。米国株式市場が割高か割安かを判断する指標としてPER(株価収益率)がありますが、過去を振り返ると必ずしもPERがバリュエーションの判断材料となるわけではないので気をつけてください。【S&P500種PER:1998ー2018】チャートは過去20年間のS&P500種のPER
『バリュエーションを投資の判断材料に使うな!』の画像

バフェット太郎です。S&PとMSCIがそれぞれ9月28日と12月3日に電気通信サービスセクターを廃止してコミュニケーション・サービスセクターを新設します。セクターの改変に伴い、ハイテクセクターが最大の影響を受けることになりそうです。そもそも電気通信サービスセクターはベ
『新設される「コミュニケーション・サービスセクター」は誰にとって魅力的なのか』の画像

バフェット太郎です。金鉱株は米2年債利回りと概ね逆相関の関係にあるため、利上げ局面で金鉱株は売られやすいので投資は控えてください。とはいえ、ソッコーでお金持ちになりたいという欲望を抑えられないクソダサい個人投資家ほど「今回は違うかも」と考えて触手を伸ばしが
『金鉱株の投資タイミングは19年後半からか』の画像

バフェット太郎です。先週末、米電気自動車大手のテスラ(TSLA)の株価が前日比ー6.3%安と急落しました。これは同社のCAO(最高会計責任者)とCPO(最高人材責任者)の退職が明らかになったことに加えて、ネット配信番組でイーロン・マスクCEOがマリファナ(大麻)をプカプカ
『【TSLA】テスラ、「第二のアップル」になれず消滅か』の画像

バフェット太郎です。2015年12月末~18年8月末までのバフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターンは以下の通りでした。【バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターン:2015年12月末~18年8月末】バフェット太郎10種:+28.82%(税引き後+25.47%)S
『【32ヶ月目】「バフェット太郎10種」VS「S&P500ETF」のトータルリターン』の画像

バフェット太郎です。米労働省が8月の雇用統計を発表しました。内容はまちまちでした。【8月雇用統計:失業率・非農業部門就業者数】(出所:米労働省)非農業部門就業者数は予想19万2000人増に対して、結果20万1000人増と予想を上回りました。失業率は予想3.8%に対して、結
『【8月雇用統計】就業者数20万増で予想上回る 賃金は9年ぶりの上昇幅』の画像

バフェット太郎です。2018年8月末時点の資産総額は5875万円と、前月の5748万円から2.2%増加しました。また、配当再投資を含めた累積収益額は7万2290ドル(約800万円)と、前月の6万9855ドルから3.5%増加しました。【運用状況】8月は100万円の入金と、通常の50万円から倍増
『【運用状況】2018年8月末の資産総額は5875万円でした!』の画像

バフェット太郎です。6日のNYダウ株式市場は前日比+20.88ドル(+0.08%)高の2万5995.87ドルだった一方、主にハイテク株で構成されているナスダック総合指数は前日比ー72.44ポイント(ー0.91%)安の7922.73ポイントと下落して取引を終えました。ナスダック総合指数が下げた主
『【グロース株の末路】半導体株の場合』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、石油や石炭など化石燃料などに関連する企業の株式や債券を売却する圧力が高まっているとのこと。投資の世界では、不正な経営を避けたり、多様性を促進したり、あるいは環境規制違反の罰金を科されないようにする企業は、そうでな
『環境に悪く、社会悪であり、倫理的にも間違っているセクターがこれからも買われ続ける理由』の画像

バフェット太郎です。5日のNYダウ株式市場は前日比+22.51ドル(+0.09%)高の2万5974.99ドルと小幅上昇した一方、主にハイテク株で構成されているナスダック総合指数はー96.08ポイント(ー1.19%)安の7995.17ポイントと急落し、8000ポイントの大台を割り込んで取引を終えまし
『SNS株、規制懸念で急落!グロース株の末路』の画像

バフェット太郎です。株式市場はお金の使い道がない人からすれば最高の「置き場所」です。なぜなら米国株式市場は年率平均6~7%のリターンが期待できると言われているので、長期投資するだけで資産が大きく増えていくからです。しかし、メディアが度々億万投資家を紹介する

バフェット太郎です。ISM(米供給管理協会)が発表した8月米ISM製造業景況指数は予想57.7に対して、結果61.3と予想を大きく上回り、04年5月以来約14年ぶりの高水準となりました。ISM製造業景況指数が好調だった主な要因は、新規受注が急上昇したことが全体の押し上げに寄与し
『米国経済、近くリセッション入りする兆候は見られず』の画像

バフェット太郎です。南アフリカ経済が09年以来9年ぶりのリセッション(景気後退)に陥りました。リセッション入りした主な要因は、南ア経済の最大の牽引役となっている農作物の不作が響いたことに加えて、製造業も不振だったためです。南アの第2四半期GDP(国内総生産)は前
『南ア経済リセッションへ、株価の底打ちは19年春か』の画像

バフェット太郎です。トルコ通貨危機を背景に、トルコ株式は年初来高値から半値以下と大暴落しているわけですが、個人投資家の中には火中の栗を拾うかのように果敢に買い向かう人も少なくありません。【iシェアーズ・トルコ株式ETF:TUR】そもそも投資家とは「自分だけは上手
『「自分だけは上手くやれる」と思うな!』の画像

バフェット太郎です。クソダサい投資家ほど将来有望のイケてるグロース株に集中投資したり、景気や金利を判断材料にして積極的に銘柄を入れ替えるなどアグレッシブな投資をするものです。昨今、人生100年時代と言われる中、多くの人が必然的に「資産運用」と向き合わなければ
『ディフェンシブ株投資のすすめ』の画像

バフェット太郎です。S&P500種指数が過去最高値を更新するなか、これから株式投資を始めてみようと考えている人も少なくありません。しかし、最近は「株式投資=日本株」なんていうことはなく、米国株や世界の株価指数に連動するETFに幅広く分散投資をした方が賢明だという常
『円建てで投資する日本人にとって米国株と日本株のリターンは変わらないか』の画像

バフェット太郎です。株式投資の本質は企業のオーナーになり、株数に応じて利益の分け前にあずかることに他なりません。そのため、投資家は一度投資してしまえば、あとは農場に投資するようにどれくらいの生産量が見込めるかだけを気にすればいいわけです。しかし、クソダサ
『予測(願望)に基づいた売買はするな!』の画像

バフェット太郎です。新興国通貨安が伝染しようとしている今こそ、新興国株クラスタは新興国株を積極的に買い向かうべきです。【S&P500:EEM:EEMS】チャートは年始以降のS&P500種指数とEEM(iシェアーズ・新興国株ETF)、そしてEEMS(iシェアーズ・小型新興国株ETF)の推移
『新興国株クラスタは今こそ新興国株を買い増せ!』の画像

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