バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

2019年05月

バフェット太郎です。09年3月から始まる米国株の強気相場はおよそ10年続いているわけですが、世界経済の成長鈍化と米中貿易戦争が懸念される中、それも曲がり角に来ています。【S&P500種指数:週足】S&P500種指数の週足チャートを眺めると、50週移動平均線を挟んだ攻防が続い
『現金が最強のカードとなる日』の画像

バフェット太郎です。投資家らはやや弱気に傾き過ぎているかもしれません。世界経済の成長鈍化と米中貿易戦争が懸念される中、市場が予想する年内の利下げ確率は80.9%に達しています。CMEフェドウォッチによれば、年内少なくとも一回以上の利下げを予想している確率は80.9%
『債券市場が景気後退を織り込みつつある中、投資家がやるべきこと』の画像

バフェット太郎です。ヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の株価が前日比-4.19%安の131.33ドルと急落しました。急落した主な要因は、医療用鎮痛剤「オピオイド」を巡って巨額の制裁金を課される可能性があるためです。そもそも「オピオイド」とは、モル
『【JNJ】ジョンソン・エンド・ジョンソン、巨額の制裁金が課される可能性高まり株価急落』の画像

バフェット太郎です。ドイツ経済が崩れ始めています。5月の独失業率は予想4.9%に対して、結果5.0%と予想を下回ったほか、5年9カ月ぶりに上昇しました。【独失業率:重要度★★☆】また、5月の独失業率増減(失業者数)は予想-8000人に対して、結果+6000人と予想より悪かっ
『独失業者数、リーマンショック級の増加数を記録』の画像

バフェット太郎です。世の中には貧富の差が拡大することを憂う人がたくさんいます。彼らの中には「大企業や資本家が労働者を搾取している」とし、「大企業の内部留保に税金を課し、貧しい人たちに富を分配すべきだ」と主張する人たちがいます。とはいえ、仮に内部留保に税金

バフェット太郎です。強気相場では誰もが天才投資家になり得ますが、強気相場で資産をどれだけ増やしたとしても、弱気相場で同じくらい資産を減らしてしまっては意味がありません。たとえば、アグレッシブなスタイルの投資家とディフェンシブなスタイルの投資家が、強気相場
『アグレッシブな投資とディフェンシブな投資』の画像

バフェット太郎です。みなさんの多くは、お金のために毎日必死になって働いてると思いますが、世の中にはお金が自分のために働いてくれる世界があります。だからあなたが働くことに縛られない自由な人生を謳歌したければ、「お金のために働く世界」から、「お金が自分のため
『「お金のために働く世界」と「お金が自分のために働いてくれる世界」あなたはどっち?』の画像

バフェット太郎です。金融庁は22日に公表した『高齢社会における資産形成・管理』で、「人生100年時代と呼ばれるかつてない高齢社会を迎えようとしている中、老後生活の支出と年金給付を勘案すると、老後生活が20年なら約1300万円、30年なら2000万円不足する」とし、その対応
『【悲報】政府が年金制度の限界を認める!「何のために年金を払わされているんだ」と批判殺到でネット大炎上』の画像

バフェット太郎です。個別株への投資において、PER(株価収益率)はバリュエーションを示す尺度として重要な指標であることから、多くの投資家が注目しています。そもそもPERとは、EPS(一株当たりの利益)に対して何倍で株が取引きされたかを示す指標であるわけですが、概ね
『低PER株への長期投資は報われるとは限らない』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争が激しさを増す中、中国はズブズブと深みにハマり追い詰められています。そもそも、2018年の中国の対米輸出額が5390億ドルだったのに対して、米国の対中輸出総額は1200ドルと、相手国への依存度は中国の方が4倍以上大きいです。さらに中国の
『【米中貿易戦争】中国の最終兵器「レアアース砲」の衝撃』の画像

バフェット太郎です。景気の先行指標である米企業の設備投資が減速の兆しを見せています。米商務省が発表した4月の「耐久財受注(前月比)」は予想-2.0%に対して、結果-2.1%と予想を下回りました。3月の+2.7%は+1.7%%に下方修正されました。そもそも耐久財というのは、
『【米耐久財受注】-2.1%の減少、企業の設備投資減速で景気の先行きに暗雲立ち込める』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争が世界経済に与える影響が懸念される中、NYダウ株式市場は前日比1.11%安の2万5490.47ドル、S&P500種指数は同1.19%安の2822.24と急落しました。こうした中、これから投資をはじめてみようと考えている人の多くは暴落を待ってから始めようと
『暴落を待つ投資家の末路』の画像

バフェット太郎です。マークイットが発表した5月のPMI(米製造業購買担当者景気指数)は予想52.5に対して、結果50.6と予想を下回りました。これは、前月の改定値52.6から低下し、2009年9月以来、およそ10年ぶりの低水準となりました。米中貿易戦争がエスカレートする中、新規
『米PMI(製造業景況指数)、景気拡大と縮小の分かれ目となる50に急接近!米中貿易戦争激化で』の画像

バフェット太郎です。資本主義社会でお金持ちになる方法は、勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用するという三つのことを正しく実践するだけです。この三つのうち、どれか一つでも欠けていればお金持ちになることはできません。つまり、働くことを怠けたり、見栄やギャンブル
『【朗報】わずか10万円を1億円に増やした投資法』の画像

バフェット太郎です。英BBCによれば、ソフトバンクグループ傘下で半導体デザインの英アーム・ホールディングス(ARM)がファーウェイ(華為技術)との取引を停止すると報じました。これは、グーグルがファーウェイに対してアンドロイドの提供を中止するよりもずっと致命的で
『【朗報】ARM社、ファーウェイの息の根を完全に止める』の画像

バフェット太郎です。投資の世界では、新時代のビジネスモデルや革新的な技術を持つ企業ほどもてはやされ、多くの投資家らから注目を集めるものです。しかし、そうした企業への投資は期待値が大きくなりやすい分、リスクが大きくなるため、それで一儲けするのは困難です。一
『個人投資家は「金の卵を産むガチョウ」に投資しよう』の画像

バフェット太郎です。人生100年時代と言われる中、多くの人にとって資産運用は必要不可欠なものになりますが、投資資金がないことには始まらないので、誰もがまず、お金を貯めるところから始めなければなりません。これは、投資資金が少なければいくら投資成績が良くても意味
『投資で成功したいなら、お金を貯めるところから始めよう』の画像

バフェット太郎です。ナスダック総合指数が一時1.8%安と急落するなど、ハイテク株を中心にマーケットが揺れています。ハイテク株が急落した主な要因は、アルファベット(GOOGL)傘下のグーグルや半導体大手のインテルやクアルコムなどが、中国通信機器大手のファーウェイ(
『【悲報】米ハイテク大手、ファーウェイに死刑宣告か』の画像

バフェット太郎です。個人投資家の中には、「大型株に長期投資するよりも小型株に長期投資した方が高いリターンが期待できるに違いない」と考えている人も少なくないはず。たしかに、成熟した大型株よりも若い小型株の方が高い利益成長率が期待できるように思えますが、小型
『【検証】大型株への長期投資と小型株への長期投資はどちらが報われるのか』の画像

バフェット太郎です。投資で成功するために、高度な金融知識や複雑さを理解する必要はありません。必要なことは常識的な見方と忍耐強さだけです。しかし、多くの人々は「投資の世界は複雑で、ズブの素人が投資をしてもカモにされるだけだ」と考えています。たしかに投資の世
『【投資の秘訣】成功するために、高度な金融知識は必要ない』の画像

バフェット太郎です。バフェット太郎は、はっきりとディフェンス重視の銘柄を採用しています。これはサイクル全体に目を通した場合、平均を下回るボラティリティ(変動率)は平均を超えるパフォーマンスが期待できるからです。また、突然の暴落や弱気相場でも市場平均を上回
『【悲報】バフェット太郎の資産は米中貿易戦争で激減か【中間発表】』の画像

バフェット太郎です。投資において重要なことは、訪れたチャンスをすべて掴み取ろうとすることではなくて、チャンスを掴み取らない決意をすることにあります。なぜなら、投資で成功するために必要なことは、分かりやすい形で定めた意思決定プロセスを一貫して必ず実行するこ
『チャンスは断る勇気を持ちなさい』の画像

バフェット太郎です。ミシガン大学が発表した消費者信頼感指数(速報値)は予想97.8に対して、結果102.4と予想を大きく上回り、2004年以来15年ぶりの高水準を記録しました。ただし、調査の大部分は米中貿易戦争の激化が織り込まれていないため、一時的な上昇に留まりそうです
『【米ミシガン大学消費者信頼感指数】15年ぶり高水準も投資家が楽観的になれないワケ』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争がエスカレートの兆しを見せる中、これから投資を始めてみようと考えている人も少なくないと思います。しかし、株価が史上最高値圏で推移していることやリセッションの兆候が見えつつあることから買い注文を躊躇してしまい、「いつまで経っ

バフェット太郎です。16日のNYダウ株式市場は前日比+214.66ドル(+0.84%)高の2万5862.68ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、好調な経済指標が好感されたためです。商務省が発表した4月の建築許可件数は予想129万件に対して、結果129万6000件と予想を上回
『【米国】堅調な経済指標を好感して株高も、長期的には黄信号か』の画像

バフェット太郎です。FRB(米連邦準備制度理事会)が発表した4月の鉱工業生産は予想±0%に対して、結果-0.5%と予想を下回りました。また、設備稼働率も予想78.7%に対して、結果77.9%と予想を下回りました。【米鉱工業生産(対前月比)重要度★★☆】(出所:FRB)そもそ
『【米鉱工業生産】米中貿易戦争激化で製造業が失速』の画像

バフェット太郎です。米国の経済成長が鈍化の兆しを見せていることで、将来の利下げ確率が高まっています。米商務省が発表した4月の米小売売上高(対前月比)は予想+0.2%に対して、結果-0.2%と予想を下回りました。そもそも、「米小売売上高」とは、百貨店やスーパーなどの
『【米小売売上高】米消費の失速で、将来の利下げ確率高まる』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争を巡る懸念が和らいだことで、株が買い戻されました。14日のNYダウ株式市場は前日比+207.06ドル(+0.82%)高の2万5532.05ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、米中貿易戦争を巡り、両国から協議に前向きな発言があったこ
『中国株の暴落は近いか』の画像

バフェット太郎です。内閣府が発表した3月の景気先行指数は予想96.4に対して、結果96.3と予想を下回ったことに加えて、景気の基調判断を「悪化」に引き下げました。景気先行指数が96.3をつけるのは、2013年3月以来およそ6年ぶりのことで、日本経済がリセッション(景気後退)
『【悲報】日経平均株価、景気後退入りで再び1万円割れか』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争が激化する中、13日のダウ平均は-617.38ドル(-2.38%)安の2万5324.99ドルと、1月以来最大の下げ幅を記録しました。ただし、強気相場は依然として続く公算が大きいことから、狼狽売りは禁物です。【ダウ平均:週足】ダウ平均は50週移動平均
『【悲報】強気相場はいよいよ終焉を迎えるか 』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争の激化はFRBの舵取りを一層難しくしそうです。トランプ大統領は、これまで対象外だった3250億ドル相当の中国製品にい対しても追加関税を課すようUSTR(米通商代表部)に指示しました。米国は10日に2000億ドル相当の中国製品に対して関税率を
『貿易戦争激化はFRBの舵取りを難しくさせる』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争で揺れる中、10日のNYダウ株式市場は前日比+114.01ドル(+0.4%)高の2万5942.37ドルと上昇して取引を終えました。上昇した主な要因は、米中貿易協議が合意に至らず、物別れに終わったものの、トランプ大統領が「建設的な対話だった」だった
『米中貿易戦争激化で中国株投資は悲惨な結末を迎えるか 』の画像

バフェット太郎です。米中貿易戦争激化など、先行き不透明感が高まる中、投資家の中には利食い(あるいは損切り)をしようと考えている投資家も少なくありません。しかし、株式投資とは本来、企業のオーナーになるということですから、株価の値動きに振り回されて売買を繰り
『【投資の本質】優良企業のオーナーになったつもりで投資をしなさい』の画像

バフェット太郎です。9日のNYダウ株式市場は一時、前日比-400ドル安と急落する場面がありましたが、結局は-138.97ドル(-0.54%)安の2万5828.36ドルと下げ幅を縮小して取引を終えました。下げ幅を縮めた主な要因は、トランプ大統領が「習近平国家主席から非常に美しい手紙を
『【米中貿易協議】予想される3つのシナリオ』の画像

バフェット太郎です。9日のNYダウ株式市場は序盤、米中貿易戦争を懸念して売りが優勢となり、400ドルを超える下げ幅を記録しています。中国商務省は米国との貿易戦争において「中国の姿勢は一貫しており、いかなる圧力にも屈しない」とし、「起こり得るあらゆる事態に対して
『米中貿易協議が決裂も、狼狽売りは禁物』の画像

バフェット太郎です。米中閣僚級協議を直前に控える中、ダウ平均は+2.24ドル(+0.01%)高の2万5967.33ドルとほぼ横ばいで取引を終えました。米中貿易協議を巡って楽観的な見方が広がったことで、一時140ドルを超える場面が見られたものの、取引終盤の最後の30分で上昇分をす
『「銅/上海総合株価レシオ」で見る中国株の暗い未来』の画像

バフェット太郎です。米中貿易摩擦の激化を巡る懸念で、ダウ平均は-473.39ドル(-1.79%)安の2万5965.09ドル、S&P500種指数は-48.42ポイント(-1.65%)安の2884.05、ナスダック総合指数は-159.53ポイント(-1.96%)安の7963.76と、大きく値を下げて取引を終えました。投資
『【中国の難題】解決不能で失速する世界経済』の画像

バフェット太郎です。投資の世界には、「Sell in May and Go Away(5月に売って、どこかへ出かけろ)」という格言があります。これは、6月から10月いっぱいにかけて相場が崩れやすいことから、投資家は5月のうちに株を売り払い、10月いっぱいまで相場から離れておいた方が良
『セルインメイを信じて5月に株を売ると、将来後悔することになる理由』の画像

バフェット太郎です。トランプ大統領が中国との通商協議の進展が遅いことを理由に、今月10日にも関税率を引き上げると表明しました。これを受けて、上海総合株価指数は-5.5%安と急落し、人民元も急落しました。トランプ大統領は2000億ドル相当の中国製品に対して関税率を10
『中国人民銀行、人民元の暴落を阻止できるか』の画像

バフェット太郎です。トランプ大統領による対中貿易関税の引き上げをきっかけに、世界で同時株安が発生しました。震源地となった中国の上海総合株価指数は前日比-5.58%安で、ダウ平均も前週末から一時470ドルを超える下げ幅を記録しました。突然の暴落に狼狽売りに走ったり
『暴落が必然であり回避不能であれば、あなたはどう運用するべきか』の画像

バフェット太郎です。『COURRiER Japon』によれば、お金で自由を買う「FIRE(フィナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アーリーの略で、経済的独立・早期リタイアを目指すこと)」という新しい生き方が、英国でも普及しつつあるとのこと。「FIRE計画」の実践者たちは
『【FIRE】批判は的外れか お金で自由を買う新しい生き方』の画像

バフェット太郎です。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)の年次総会が開催されました。世界各地から4万人もの株主が開催地である米中西部ネブラスカ州オマハに集まるわけですが、そこで「投資の神様」であるバフェット氏は
『バフェット「アマゾンは『割安株』」の真意』の画像

バフェット太郎です。2015年12月末~2019年4月末までの「バフェット太郎10種」と「S&P500ETF(IVV)」の配当再投資を含めたトータルリターンは以下の通りでした。【バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターン】(参考データ:Black Rocks)バフェット太郎10種
『【40ヶ月目】バフェット太郎10種とS&P500種指数のトータルリターン』の画像

バフェット太郎です。米労働省が4月の雇用統計を発表しました。内容は良かったです。非農業部門雇用者数は予想18万1000人増に対して、結果26万3000人増と予想を大きく上回りました。就業者数はこれで103カ月(8年7カ月)連続で増加し、過去最長を更新しました。失業率は予想3
『【4月雇用統計】失業率は3.6%と49年ぶりの低水準 就業者数は26万人増と米労働市場は好調を維持』の画像

バフェット太郎です。2019年4月末時点の資産総額は約7070万円と、前月の6940万円から+130万円(+1.9%)増加しました。【運用状況】当月は新規で50万円入金しています。現金は約490万円で、現金比率は6.9%と、前月から横ばいでした。【配当金】当月はフィリップ・モリス・イ
『【運用状況】2019年4月末の資産総額は7070万円でした!』の画像

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