バフェット太郎の秘密のポートフォリオ【米連続増配高配当株・配当再投資戦略】 イメージ画像

2019年12月

バフェット太郎です。米国株式市場は調整局面を迎えつつあります。30日のNYダウ株式市場は前日比-183.12ドル(-0.64%)安の2万8462.14ドル、S&P500種指数は-18.73ポイント(-0.58%)安の3221.29ポイントと下落して取引を終えました。下落した主な要因は、利益確定売りが優
『【凶兆】サンタクロースラリーで未だサンタは来ず』の画像

バフェット太郎です。米国の個人投資家向け投資情報サイト「モトリーフール」のスペシャルレポートに『2020年にむけて注目したい米国配当株・REIT6選 』との記事。そもそも、長期投資の研究によれば、配当株は無配株に比べてパフォーマンスが良い傾向にあります。事実、ジェ
『【米国株】2020年に注目の米高配当株2選』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、『バブル30年、成熟した株 割高さ解消、株主に成長の果実』との記事。【日経平均株価の推移:1989-2019】(出典:日本経済新聞)1990年のバブル崩壊以降、日経平均株価は「失われた20年」を経て最大で82%暴落しました。日本株
『【日本】バブル崩壊から30年 新時代の攻略法』の画像

バフェット太郎です。2010年代の新興国株は散々なパフォーマンスで終わろうとしています。【iシェアーズMSCI新興国株ETF(EEM):2010年代】新興国株ETFのiシェアーズMSCI新興国株ETF(EEM)の過去10年間のパフォーマンスは+34%と、年平均2.9%のリターンに留まりました。こ
『【2010年代を振り返り、2020年代を占う】資本主義社会はかつてないほど残酷な時代を迎える』の画像

バフェット太郎です。2019年も残すところあと三日。今年は米国株、米国債、金、原油の4資産が上昇したほか、ビットコインも大暴騰しました。ただし、仮想通貨はどれも値上がりしたというわけではなくて、ビットコイン(BTC)が95.6%と大暴騰した一方、イーサリアム(ETF)は
『ビットコインの弱気相場は絶好の買い場か』の画像

バフェット太郎です。米国の個人投資家向け情報サイト「モトリーフール」のスペシャルレポートに「リセッション(景気後退)に強いインフラ銘柄・食品銘柄7選 」との記事。景気に業績が左右されず、安定したキャッシュフローと配当が期待できる株はバフェット太郎の「好み」
『一握りの優良株を忍耐強く持ち続けるための「米国株7選」』の画像

バフェット太郎です。米国株式市場が史上最高値を更新する中、IT関連サービス大手のIBM(IBM)の株式を一株135.23ドルで40株、5409.20ドル(約50万円)分買い増しました。IBMを買い増すのは一年二カ月ぶりです。【取引履歴】バフェット太郎の運用ルールは、「毎月最後の金曜
『【IBM】不人気優良株のIBMを50万円分買い増しました!』の画像

バフェット太郎です。クリスマス明けのNYダウ株式市場は、前日比+105.94ドル(+0.37%)高の2万8621.39ドルと史上最高値を更新して取引を終えました。また、ナスダック総合指数は10営業日連続で上昇し、初めて9000ポイントの大台に乗せたほか、S&P500種指数の年間騰落率は+29
『【破綻】物言う投資家マルカート・キャピタルが閉鎖』の画像

バフェット太郎です。米商務省が発表した11月の新築住宅販売戸数は予想73万4000戸に対して、結果71万9000戸と予想を下回りました。 また、10月分は71万戸と速報値の73万3000戸から下方修正されました。市場予想を下回ったものの、直近3カ月間の販売ペースが2007年以降最高と
『【米新築住宅販売】直近3カ月間の販売戸数は07年以降で最高 米景気拡大期は依然として続く見通し』の画像

バフェット太郎です。ウォールストリート・ジャーナルによれば、今年、米国債、米国株、金、原油のすべてが上昇し、多くの投資家が報われたとのこと。2019年は最後の3営業日を残しているものの、現在、米長期債は年初から0.75%ポイントの下落(価格は上昇)、S&P500種指数は
『【84年以降で初】米国債、米国株、金、原油、すべての資産クラスが上昇する【2019年】』の画像

バフェット太郎です。2019年も米国株は強かったです。S&P500種指数の年間騰落率(12月25日時点)は+28.6%高と、底堅い経済指標とFRBによる量的緩和政策を背景に、世界各国の主要株価指数を大きくアウトパフォームしました。しかし、必ずしもすべての米国株が好調だったとい
『米国株の割安優良株メーシーズ、保有する不動産の価値190億ドルも、時価総額はわずか50億ドル』の画像

バフェット太郎です。米ミドルベリー国際大学院のジェフリー・ルイス氏の分析によれば、北朝鮮が長距離ミサイル発射装置のアームを立ち上げを収容できる場所に仮説構造物が設置されたとのこと。北朝鮮の金正恩氏は今月初め、「クリスマスプレゼント」と称してICBM(大陸間弾
『【転換】地政学的リスク高まる中、金と金鉱株が再び買われ始める』の画像

バフェット太郎です。バフェット太郎の投資戦略は、米国の連続増配高配当株に投資して配当を再投資し続けるというものですが、この投資法について「多額の入金がなければ不可能」といった否定的な意見があります。たしかに、バフェット太郎は毎月50万円を入金していますし、
『米国株配当再投資戦略に多額の入金力が必要ない理由』の画像

バフェット太郎です。政府は人々の働き方が多様化するなか、副業をしている人の労災が認定しやすくするための制度改革に動いています。たとえば、保険会社に勤めているAさんの月収は30万円、週末はイベント会社で働いて月収10万円を得ていたとします。そこで、ある日突然Aさ
『【朗報】副業と投資をしている人がどんどん有利になる時代へ』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、『ETF、市場の主役に 資産6兆ドル、5年で2倍』との記事。そもそも、ETFとはS&P500種や日経平均株価などの指数に連動する金融商品のことです。たとえば、S&P500ETFに投資するだけで米主要企業500社に分散投資することができるので
『ETFの運用資産5年で2倍に 急拡大も市場は新たな問題に直面か』の画像

バフェット太郎です。毎日新聞に「USB購入が悪夢の始まり…『1年で200%の利益』マルチ商法、大学生被害続出」との記事。記事によれば、大学生らが「バイナリーオプションを活用して1年間で200%の利益が出る」と謳う投資情報が入ったUSBを、およそ53万円で買わされていたと
『【マルチ商法】53万円の投資用USBを購入する無知な若者たち』の画像

バフェット太郎です。ニューヨーク・ポストによれば、「FIRE」を目指しているちょっとおかしな弁護士がいるとのこと。そもそも「FIRE」とは、(Financial Independence, Retire Early=経済的自立と早期退職)の頭文字を取った造語で、「貯蓄と資産運用でまとまった資産を築
『「FIRE」を目指すちょっとおかしな弁護士、ダニエル氏の場合』の画像

バフェット太郎です。マネックスグループが公表した「グローバル個人投資家サーベイ」によれば、日本の個人投資家が仮想通貨に投資している割合が過去最高を更新したとのこと。【仮想通貨への投資について:日本】この調査結果によれば、個人投資家で仮想通貨に投資している
『日本の個人投資家、仮想通貨に投資している人の割合が過去最高に 弱気相場でも人気衰えず』の画像

バフェット太郎です。ウーバー・テクノロジーズ(UBER)の共同創業者で元CEOのトラビス・カラニック氏が、持ち株のほとんどを売却しました。これを受けて「上場詐欺」とイラ立つ貧相な感想しか持てない人も少なくありません。カラニック氏はロックアップ期間(=経営者らがIPO
『【悲報】ウーバー元CEO、持ち株の9割を処分は上場詐欺とウーバーの暗い未来を暗示か』の画像

バフェット太郎です。元日銀理事で富士通総研エグゼクティブ・フェローの早川英雄氏によれば、日本経済は景気後退局面にあるとのこと。早川氏は「景気動向指数を見れば明らかに昨年の秋がピークだ」とし、「基調判断は3、4、8、9、10月と一年間のうち5カ月で悪化し、11、12月
『【悲報】リセッション入りで日経平均は長期低迷か』の画像

バフェット太郎です。日本郵政(6178)傘下で生命保険最大手のかんぽ生命保険(7181)の不適切販売を巡り、特別調査委員会が調査結果の報告書を公表しました。また、同日開かれた会見では記者から怒号が飛び、2時間20分で強制的に終了しました。この調査報告書によれば、かん
『【悪徳】かんぽ生命、悪質な販売手法明らかに 記者会見では怒号飛ぶ』の画像

バフェット太郎です。環境・社会・企業統治(Environmental・Social・Governance)に配慮することで、世界の投資マネーを集めている「ESG企業」が今、ヘッジファンドから”空売り”を仕掛けられています。【iシェアーズMSCI米国ESGセレクトETF(SUSA)】具体的なESG企業を挙
『【悲報】環境・社会・企業統治に配慮するESG企業がヘッジファンドから「空売り」を仕掛けられる』の画像

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、ソフトバンク・グループ傘下のヤフーが、オヨ・テクノロジー&ホスピタリティ・ジャパンの保有株式をOYOに売却し、提携を解消したとのこと。オヨ・テクノロジー&ホスピタリティ・ジャパンはヤフーとOYOの合弁会社で、敷金・礼金
『【悲報】ヤフーがインド「OYO」と提携解消 孫正義氏「ウィーワーク」「ワグ・ラブズ」に続き「OYO」でも失敗か』の画像

バフェット太郎です。ビットコインが一時6885ドルと、7000ドルの大台を割り込んだことで絶好の投資機会が訪れつつあります。【ビットコイン:(週足)】ビットコインはこれまで50週移動平均線を挟む展開が続いましたが、下落方向にブレイクアウトしました。急落した主な要因
『【暴落】ビットコイン7000ドル割れ 暴落は絶好の投資タイミングか』の画像

バフェット太郎です。日本証券業協会が公表した『2019年個人投資家の証券投資に関する意識調査(概要)』によれば、未だ多くの人々が米国株投資をはじめていないことがわかりました。【年代別:年収】まず、年代別の年収を眺めると、「300万円未満」が45.9%と全体のおよそ半
『【悲報】米国株投資を始めている人は成人100人中1人もいない』の画像

バフェット太郎です。中国経済の成長が失速するなか、社債デフォルト(債務不履行)がこれまで救済されると信じられていた国有企業にまで広がるなど、危機が一段と深刻化しつつあります。報道によれば、天津市が所有する商品取引会社、天津物産集団がドル建て社債でデフォル
『【危機】中国国有企業、デフォルト相次ぎ危機が深刻化している』の画像

バフェット太郎です。投資におけるアノマリー(規則性のある経験則)のひとつに「サンタクロースラリー」というものがあります。これは、その年の最後の5日間と新年の2日間の計7日間に、短いもののかなりの上昇が期待できる相場のことを指していて、今年は12月24日から始まり
『「サンタクロースラリー」で投資家が注意すべきこと』の画像

バフェット太郎です。日本ファイナンシャルアカデミーによる「令和元年の個人のお金に関する意識調査」によれば、老後資金2000万円不足問題について、「自分ごと」だと感じた人が8割に達した一方で、特になにも行動に移していない人が半数を占めたとのこと。老後資金2000万円
『老後資金2000万円不足問題、大半の人たちが危機感を持ち、大半の人たちが「何もしない」という現実』の画像

バフェット太郎です2015年12月末~2019年11月末までのバフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)の配当再投資を含めたトータルリターンは以下の通りでした。【バフェット太郎10種とS&P500ETF(IVV)のトータルリターン】バフェット太郎10種:+53.2%S&P500ETF(IVV):+66.2%S&P
『【47カ月目】バフェット太郎10種、S&P500ETFを13%ポイント下回る』の画像

バフェット太郎です。米国と中国の両政府が、米中通商協議で「第1段階の合意」に達したと発表しました。これを受けてダウ平均は一時150ドル高と大きく上昇したものの、その後大きく売り込まれ、結局前日比+3.33ドル(+0.01%)高の2万8135.38ドルで引けるなど「材料出尽くし
『米中貿易交渉「第1段階の合意」の詳細と、今後の相場展開について』の画像

バフェット太郎です。ビットコインは7300ドルと、直近の高値からおよそ半値で推移していますが、ビットコイン・マイニングの損益分岐点を考えれば、現在の水準は比較的割安であり、絶好の投資タイミングであると言えます。【ビットコイン($BTCUSD):週足】ビットコインの週
『【朗報】ビットコインが2万ドルを目指す理由』の画像

バフェット太郎です。トランプ大統領が米中通商協議で限定的な合意を承認しました。12月15日に発動が予定されている1600億ドル相当の中国製品に対する追加関税も見送ったほか、多くの中国製品に課されている関税率を現行の15~25%から引き下げる方針を示しました。その一方
『【悲報】米中通商協議で限定的合意も、米国株に”売り”シグナル』の画像

バフェット太郎です。経営再建中の大塚家具(8186)がヤマダ電機の傘下に入ると発表しました。ヤマダ電機が大塚家具に約43億円出資し、株式の51%を握るそうです。大塚家具の黒字化の見通しが立たない中、ヤマダ電機に救済されることで資金繰りの不安が解消される一方、ヤマ
『大塚家具がヤマダ電機の傘下に 大塚久美子社長は責任取らず続投へ』の画像

バフェット太郎です。FRB(米連邦準備制度理事会)がFOMC(連邦公開市場委員会)で政策金利を1.50~1.75%に据え置くことを全会一致で決定し、当面の利上げを見送る方針を示唆しました。【FRB:ドットチャート】(出典:FRB)ドットチャートとは、FOMCメンバー17名による将来
『【FOMC】FRBによる政策金利据え置き決定で金鉱株が大暴騰!』の画像

バフェット太郎です。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコがサウジ国内で株式を上場しました。初値は予想30~32リヤル(8.0~8.5ドル)に対して、結果35.2リヤル(9.4ドル)と予想を上回ったほか、10%を上回るストップ高となりました。【時価総額(単位:億ドル)】
『【石油】世界最大の上場企業「サウジアラムコ」が誕生』の画像

バフェット太郎です。ダウの120年チャートを眺めると、現在、レジスタンス(上値抵抗線)を突破できるかどうかが試されています。ただし、多くの投資家はここから一段と上がるとは考えておらず、むしろレジスタンスに抑えられて弱気相場入りすると考えているようです。さて、
『臆病者のための投資戦略』の画像

バフェット太郎です。ペッパーフードサービスが展開する「いきなり!ステーキ」がいきなり終わりを迎えつつあります。「いきなり!ステーキ(渋谷センター街店)」に掲載された一瀬邦夫社長直筆の張り紙には、「社長からのお願いでございます」から始まり、「いきなりステー
『【悲報】いきなり!ステーキの一瀬社長、いきなり閉店をチラつかせる』の画像

バフェット太郎です。ウォールストリート・ジャーナルによれば、ソフトバンク・グループの「ビジョン・ファンド」が再び失敗したとのこと。記事によれば、ビジョンファンドがかねてから出資していた犬の散歩代行アプリを手がけるワグ・ラブズの株式50%を同社に売却し、出資
『【悲報】ソフトバンクG、犬の散歩アプリで再び失敗か』の画像

バフェット太郎です。今からちょうど一年前の2018年12月、ダウ平均は直近の高値からおよそ20%暴落しました。当時、米国株が史上最高値を更新していたことから、「米国株投資は長期的に右肩上がりなのだから、暴落を待ってから買えばいい」と考えていた人たちにとって絶好の
『【バブルの歴史】我々は再び間違うのか ダウ平均は3万ドルを目指す』の画像

バフェット太郎です。人生100年時代を迎える中、多くの人々にとって資産運用は必須であり、資産運用をしなければ貧しい老後が待っているだけです。そのため、少しずつではあるけれど、米国株を中心とした世界の株式に分散投資して、ゆっくりと着実に資産形成を始めている人が

バフェット太郎です。日本経済新聞によれば、『NISA投資、2階建てに』との記事。NISA(少額投資非課税制度)とは、株や投資信託の運用益が非課税になる優遇制度のことで、具体的に言えば、株や投資信託の売却益には通常20%の税金が掛かるのですが、NISAを利用すればこの税金
『【悲報】新NISA、「2階建て」と複雑になり投資離れ進むか』の画像

バフェット太郎です。米労働省が11月雇用統計を発表しました。内容は良かったです。【非農業部門雇用者数(単位:千人)】非農業部門雇用者数は予想18万6000人増に対して、結果26万6000人増と予想を上回りました。これで雇用者数は110カ月(9年二カ月)連続で増加し、過去最
『【朗報】11月雇用統計、失業率は再び50年ぶりの低水準へ 雇用者数は26.6万人増と予想を大幅に上回る!	』の画像

バフェット太郎です。飲食店の宅配代行サービス最大手のウーバーイーツ。その配達員で作られた労働組合「ウーバーイーツユニオン」が、会社から一方的に報酬を引き下げられたとして、ウーバー・テクノロジーズ(日本法人)に対して団体交渉を申し入れたそうです。そもそも「
『【悲報】ウーバーイーツユニオンの主張が完全にお門違いな理由』の画像

バフェット太郎です。ISM(米供給管理協会)が発表した11月のISM非製造業購買担当者指数は予想54.5に対して、結果53.9と予想を下回りました。【ISM非製造業購買担当者指数(内訳)】「事業活動」は51.6と、前月の57.0から5.4ポイント低下しました。「新規受注」は57.1と、前
『【ISM非製造業景況指数】「事業活動」が大幅に悪化しリセッション懸念高まるも、未だ「バイ&ホールド」が正解か』の画像

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