バフェット太郎です。

宝くじに当たると不幸になるらしい。

本書の最初に「宝くじで1億円当たった人の末路」と題して、宝くじに当たるとどうなるかということが紹介されています。

高額当選者でよくあるパターンは、家族・親族内トラブルで、家族はもちろん、それまで疎遠だった親族までがおすそわけを要求してくるそうです。例えば、子どもの大学の入学金を出して欲しいとか、独立開業のための資金を少しだけ出して欲しいとかです。

そうそう、バフェット太郎の知り合いにも3億円手にした人がいます。彼は26歳の時に結婚して三人の子どもにも恵まれたのですが、お義父さんを亡くしてしまったことで人生の歯車がおかしくなっていったのです。

お義父さんが亡くなったのは、結婚して数年後のことでした。お義父さんは会社を経営していて、不動産と税引き後の遺産が現金で3億円ありました。彼の奥さんは三人兄妹の末っ子で、上に兄が二人いました。

どちらも社会的な成功を収めていたので、現金3億円の相続を放棄し、末っ子の妹(つまり彼の奥さん)に3億円がまるまる転がり込んだのです。

それから彼がどうなったかというと、もともと共働きだったので彼だけが仕事を辞めて、日中は家事、育児、奥さんの会社の送り迎えをするようになりました。つまりヒモになりました。

お金に困ることがなくなったので、毎日焼き肉やお寿司など外食三昧。家事といっても掃除、洗濯くらいなので彼は次第に暇を持て余すようになり、悲しいかな「女性にモテたい!」という欲求がフツフツと湧き上がってきてしまったのです。

彼はチビで落ち武者のようなハゲだったので、高給時計やブランドの服に身を包み、とにかくお金持ちをアピールすることで女友達をつくり、毎晩飲み歩くようになりました。

もちろん彼はお金持ちなので、ブランドのバッグや時計を女の子たちに買い与えて、結局十数年で3億円を使い切ってしまったのです。

しかし、3億円を使い切っても彼の浪費癖は治らず、サラ金に手をだし借金を雪だるま式に増やし、最後は自己破産してしまいました。その後職探しをするものの、社会から離れていた期間が長かったためなかなか仕事が見つからず、見つかっても仕事が続くことはなく、職を転々とする毎日が続きました。そして今は生活保護を受けています。

チビでハゲだったけれどお金持ちだった彼は、45歳でチビでハゲでただの貧乏人になったわけです。当然、奥さんにも捨てられて、今はひとりぼっちです。



でも、彼が唯一失っていないものがありました。それは「女性にモテたい!」という男としての純粋な欲求です。



名古屋の中心街、栄にある商業施設「サンシャインサカエ」にSKE48のカフェがあります。彼は毎晩そこで女の子たちと楽しく過ごしているそうですよ。

★★★

(ぼくたちの税金がどのように使われているのかという議論は置いておいて)、宝くじに当たったり、突然大金を掴むと不幸になるというのはどうやら本当らしい。人は身の丈以上の幸運を手にすると、幸運との付き合い方がわからず破滅してしまうようです。

グッドラック。

(参考:宝くじで1億円当たった人の末路

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