バフェット太郎です。

SNS最大手のフェイスブックが第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.86ドルに対して、結果1.04ドルと予想を上回りました。

売上高は予想78億3000万ドルに対して、結果80億3000万ドルと予想を上回りました。

ユーザー数は昨年末の18億6000人から19億4000人と+4.3%増加しました。

フェイスブック(FB)は動画広告のパフォーマンス評価手法を巡って水増ししていたことが問題になっていましたが、実際に同社への支出を減らし、テレビコマーシャルに資金を投じる広告主はごく一部にすぎなかったようです。

このパフォーマンス評価手法の水増しの仕方を少し説明しておくと、フェイスブック(FB)は広告主が参考にする「動画平均視聴時間」のデータを過去二年間にわたり1.6~1.8倍も水増ししていたそうです。

水増しの仕方は簡単で、みなさんも動画広告が始まって3秒以内に飛ばすという経験があると思いますが、フェイスブック(FB)は独自に「3秒ルール」を設け、平均時間の計算に組み込まなかったのです。

「3秒ルール」を適用すれば、当然「動画平均視聴時間」が長くなるので、広告主はこれを「詐欺的行為だ!」とクレームをつけたワケです。

また、殺人映像など暴力的なグラフィックコンテンツや偽のニュースが拡散されるなど、フェイスブック(FB)はいくつも問題を抱えているのですが、その割には広告主の離散が見られませんでした。

これはフェイスブック(FB)が大量の顧客データをもとに出される広告の費用対効果が高いためで、企業に取って利用せざるを得ない状況に陥っていると解釈することができます。

ただし、これらの問題を放置していれば、遅かれ早かれ利用者が減少し、広告の費用対効果も悪化するため、フェイスブック(FB)はこの問題を早急に解決しなければなりません。

そこで、新たに投稿コンテンツのチェック強化へ担当者を3000人追加する計画を明らかにしました。これは現在の4500人から約1.7倍にも膨れ上がることから、人件費の増加が懸念されます。

【フェイスブック(FB):日足】
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取引終了後に発表された四半期決算は内容こそ良かったものの、人件費増加などへの懸念が高まったことから、時間外取引でー2.50%安と148ドル台で推移しています。
グッドラック。

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