バフェット太郎です。

4月の米雇用統計が発表されました。内容を好感してダウは2万1000ドルの大台に回復しました。
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非農業部門雇用者数は予想18万5000人増に対して、結果21万1000人増と予想を上回りました。

失業率は4.4%と、約10年ぶりの水準に改善しました。FRB(米連邦準備制度理事会)は完全雇用とみる失業率の水準を4.7%としており、労働市場は引き続き改善していることが確認できました。

一方で、平均時給は26.19ドルと前月比予想+0.3%に対して、結果+0.3%と予想に一致しました。また、前年同月比では+2.5%上昇しました。しかし、3月分はー0.2ドルに下方修正されるなど伸び悩んでいます。

ただし、全体的に良好な内容であったことから、6月にも見込まれるFRB(米連邦準備制度理事会)の追加利上げの判断に追い風となります。

FRBは15年、16年とも年一回の利上げに留まっていますが、今年はすでに3月に追加の利上げに踏み切っており、今年はあと二回の利上げを想定しています。

一般的に金利上昇は経済活動を抑制させる原因になるため、株式市場にはマイナス材料です。そのため、15年や16年の利上げ前に多くの投資家が先行き見通しに対してネガティブになっており、なかなか買い増せずにいたのです。

しかし、過去の経験則に従えば株式市場は利上げの度に加速度的に上昇しているのです。これは、FRBが利上げに踏み切るということは景気が良いということを裏付けていることに他ならないため、企業業績が期待できることから株が買われるのです。そのため、バフェット太郎は多くの個人投資家が買い控える中で2016年以降、積極的に米国株を買い増してきました。

現在の金利水準は歴史的に見れば極めて低い水準であるため、今後も追加の利上げが期待されます。つまり、中・長期的に見れば株式市場はまだまだ上昇余地があるのです。相場の格言には「セルインメイ(5月に株を売ってバカンスに行け)」というものがありますが、バフェット太郎は気にせず買い増していくだけです。

ちなみに、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が手放した暴落中のIBM株をいつ買うのか?についてですが、バフェット太郎は10銘柄に均等分散投資しており、組入れ比率最低銘柄を月末に4000~5000ドル程度買い増すということをルールにしているため、IBMが組み入れ比率最低銘柄であれば買い増しますし、そうでなければ別の銘柄を買い増すだけです。従って、「暴落中につきIBM株を特別に購入するよ!」なんて素人臭いことはしません。

現在の組み入れ比率最低銘柄はプロクター&ギャンブル(PG)の8.74%で、次いでコカ・コーラ(KO)の8.94%、そしてIBMが8.98%と続きますから、この順番でいけば7月頃に購入します。

また、買い増し額もルール通り4000~5000ドル程度です。これは安いからと言って際限なく買い増せば、せっかく幅広く分散投資されたポートフォリオも特定の銘柄に偏ったグチャグチャなものになってしまうからです。

個人投資家のなかには機敏な判断で臨機応変に柔軟な投資をするべきだという人もいますが、投資判断が増えれば増えるほどミスが多くなりますし、どうせ相場に振り回されるだけなのでバフェット太郎はオススメしません。

もちろん、あなたが将来の見えるガラスの水晶玉を持っていれば別ですが。

グッドラック。

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