バフェット太郎です。

米小売最大手のウォルマート・ストアーズ(WMT)が第1四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想0.96ドルに対して、結果1.00ドルと予想を上回りました。

売上高は予想1177億ドルに対して、結果1175億ドルと予想を下回りました。しかし、前年同期比から1.4%増加しており、11四半期連続で前年を上回るなど好調です。

さらに既存店客数は前年同期比+1.5%増と10四半期連続で増加しました。

【ウォルマート・ストアーズ(WMT):日足】
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堅調な決算内容を好感して株価は前日比+3.22%高と急伸しました。

ウォルマート(WMT)の決算は、多くの百貨店やアパレルチェーン店、ディスカウントストアとは対照的に良い内容でした。これはEコマース事業への積極的な投資が功を奏したためです。

ウォルマート(WMT)のEコマース事業の売上高は前年同期比+63%増と、前期の29%増から成長が大幅に加速しました。背景には、35ドル以上の買い物をすることで年会費無料で「無料2日間配送」サービスを受けられたり、ラスト・ワン・マイルのコストを顧客に還元する「ウォルマート・ピックアップ・ディスカウント(店舗まで取りに来てくれたら配送料分値下げしてくれる)」などのサービスが寄与したためです。

また、傘下のネット通販企業ジェット社がビンテージ・レディースファッションのモドクロス社や、アウトドア販売のムースジョー社、靴のネット通販企業シューバイ社など小規模なネット通販サイトを相次いで買収したことで、取扱品目が前年同期の1000万品目から5000万品目(5倍)に増加しました。

サムズクラブも既存店売上高が+1.6%増と好調でした。レジを通らずに買い物ができる「スキャン&ゴー」を全店に展開したことなどを背景に5四半期連続で増加しました。

賃金の増加やEコマース事業への投資、さらに競合他社に対抗するための値下げなどの無数の投資にも関わらず、業績が好調だったことが全体的に好感されました。

グッドラック。

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