バフェット太郎です。

世界の株式市場に目を向けると、欧州市場に注目が集まりつつあります。

欧州大型企業の第1四半期決算のEPS(一株当たりの利益)は、前年同期比で+23%増と、S&P500種構成企業の+14%増を大幅に上回りました。

また、通期のEPS見通しはストックス欧州600種構成企業が+16%増と予想されているのに対して、S&P500種構成企業の10.5%増の伸びが予想されるなど、将来見通しも欧州株の方が期待されています。

こうした好決算の背景には、ユーロ圏の失業率の低下が消費の追い風になっていることに加えて、物価が緩やかに上昇しているためです。

【ユーロ圏・失業率】
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【ユーロ圏・消費者物価指数(コア)】
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さらに、欧州委員会が先週発表したユーロ圏・消費者信頼感指数も2007年7月以降で最高の水準を付けるなど、経済指標は好調です。

08年の金融危機以降、欧州株式市場は米国やアジアよりも被害が甚大だったため、世界で最も嫌われたマーケットの一つになっていましたが、2015年末以降、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切る中で、機関投資家たちがより高い利回りを求めて、割安な欧州市場に狙いを定めました。

さて、これから世界の投資マネーがより高い利回りを求めて欧州市場に流入してくることが予想されているわけですが、モメンタム株投資家はどのような銘柄を選べばいいでしょうか。

バフェット太郎がモメンタム株投資をやるなら、手っ取り早くETFやインデックスファンドを利用します。

例えば、「バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)」や「ウィズダムツリー 欧州小型株配当ファンド(DFE)」などです。

「バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(VGK)」は、FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックスのパフォーマンスに連動することを目指して設計されていて、大型株から小型までカバーしているパッシブ運用ファンドです。

また、より高いリターンを求める投資家には、「ウィズダムツリー 欧州小型株配当ファンド(DFE)」という小型株ファンドがあります。DFEは、欧州株式市場において配当を支払う小型株に投資していて、ウィズダムツリー・ヨーロッパ・スモールキャップ・ディビデンド・インデックスのパフォーマンスに連動することを目指して設計されています。

モメンタム株投資はバフェット太郎の連続増配株に投資して配当を再投資するような投資戦略よりよっぽど退屈せずに済みますし、リスクが高い分リターンが見込めますが、相応の勉強も必要です。

グッドラック。

(モメンタム株投資家のバイブル:「ウォール街のモメンタムウォーカー」)

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