バフェット太郎です。

5月22日のNYダウ株式市場は前日比+89.99ドル(+0.43%)高の2万894.83ドルと三日続伸して取引を終えました。特に防衛関連株が市場全体の牽引役となりました。

トランプ大統領は今、就任後初となる外遊先として最初に訪問したサウジアラビアで、外遊に同行したゼネラル・エレクトリック(GE)やエクソン・モービル(XOM)、ロッキード・マーチン(LMT)などの米国企業とサウジアラビアによる大型投資案件を相次いで合意に導きました。

ゼネラル・エレクトリック(GE)は発電、医療など複数の分野で合計150億ドル(1兆6650億円)の事業を進めることで合意しました。

エクソン・モービル(XOM)は石油化学大手のサウジアラビア基礎産業公社(SABIC)と石化事業の協力を拡大させることで一致しました。

また、トランプ大統領はサウジアラビアのサルマン国王と首脳会談を行い、サウジアラビアへの1100億ドル(12兆2100億円)の兵器売却で合意しました。この合意の中にはロッキード・マーチン(LMT)はサウジアラビア国内で軍用ヘリコプター「ブラックホーク」150機の最終組み立てを行うことなどが含まれています。

この大型投資案件合意を受けて、ロッキード・マーチン(LMT)は前日比1.55%高、ボーイング(BA)1.61%高と急伸しました。

【ロッキード・マーチン(LMT)】
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ロッキード・マーチン(LMT)は米国最大の軍用機メーカーで、売上高のうち8割が米国政府向けです。ステルス戦闘機の開発や軍事情報システム、ミサイル防衛システムなど統合的な情報通信サービスの開発も展開しています。バリュエーションはPER22.38倍、配当利回り2.63%です。

【ボーイング(BA)】
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ボーイング(BA)は世界最大の航空機メーカーです。民間および軍用機、電子防衛システム、ロケットエンジン、人工衛星を製造しています。バリュエーションはPER22.62倍、配当利回り3.09%です。

また、トランプ大統領はサウジアラビアでの演説で「テロを打ち負かしたいならイスラム諸国は自ら進んで重荷を背負わなければならない」とした上で、「米国は共有する利益と安全を達成するため皆さんを支援する用意がある」と語るなど、実利重視の姿勢であることを鮮明にしました。

今後もテロや北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりを受けて、防衛関連株はモメンタム株として投資妙味があります。

グッドラック。

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