バフェット太郎です。


仮想通貨ビットコインの価格が30万円を超え、年初来で約+160%(2.6倍)高と大暴騰しています。

【ビットコイン/円】
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ビットコインが上昇している主な要因は、地政学リスクが高まる中で、安全資産である金(ゴールド)の代替資産として注目されていることや、海外への送金手段、あるいは日本の個人投資家がビットコインバブルに踊り始めたことなどが挙げられます。

また、IPO(新規株式公開)ならぬICO(新規コイン公開)という新たな資金調達手段が生まれたことも追い風となっています。これは、企業が独自の仮想通貨を発行し、購入者は企業が提供するサービスを後日購入するために利用できるというものです。

当然、企業が独自に発行した仮想通貨はそれ以外に利用できないので、発行体である企業が倒産すれば仮想通貨の価値も0となります。そのため、企業が発行する独自の仮想通貨は、安全資産の代替資産となるビットコインよりもクラウドファンディングのような特色に近いです。しかし、5月の調達額は最初の二週間だけで3000万ドル(33億円)近くにも上るなど盛り上がり方はすごいです。

さて、ビットコインにおいては特に日本の個人投資家による買いが目立っています。そもそもビットコインは政府が発行する通貨に対する信頼が薄れる局面で、金の代替資産として買われるものです。しかし、日本円は世界的に見ても安全資産とされていて、株式市場が急落する局面では金やスイスフラン同様に円が買われるため、日本人がビットコインを積極的に買う理由はほとんどありません。(買うべきではないという意味ではないです)。

それでも日本の個人投資家がビットコインのバブルに踊る理由は、「長期的にみれば上昇する」という根拠なき理由からです。

一応断っておきますけど、バフェット太郎は以前「ビットコインは投資対象になり得るか」で書いたように、ビットコイン自体は投資対象になり得ると考えていて、ポートフォリオの2~3%程度なら占めてもいいと思っています。しかし5%を超えたり、過熱感のある時に参入することは控えたいです。

バフェット太郎が咎めているのは複数のビットコインにだけ分散投資したり、ポートフォリオにおけるビットコインの比率が高くなりすぎている投資家です。

ただし、彼らには何を言っても聞こえません。なぜなら彼らのパフォーマンスは誰よりもイケてるし、含み益なら誰にも負けないからです。だから彼らは踊り続けるのです。音楽が鳴りやむまで。

グッドラック。

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