バフェット太郎です。

NYダウ株式市場は前日比+89.44ドル(+0.42%)高の2万1271.97ドルと史上最高値を更新する中、これまで市場の牽引役だった大手ハイテク株が軒並み急落しました。

フェイスブック(FB)-3.30%安、アップル(AAPL)-3.88%安、アマゾン・ドット・コム(AMZN)-3.16%安、ネットフリックス(NFLX)-4.73%安、エヌヴィディア(NVDA)-6.46%安、アルファベット(GOOGL)-3.40%安、マイクロソフト(MSFT)-2.27%安、テスラ・モーターズ(TSLA)-3.43%安でした。

暴落した主な要因は、アップル(AAPL)とエヌヴィディア(NVDA)に売り材料が出たことで、「ハイテク株を一旦利食いしておこう」という動きに繋がったためです。

今秋発売予定の新型iPhoneに搭載されるモデム半導体のダウンロードの速度が、競合他社のスマートフォンに劣るとの報道がアップル(AAPL)株の売り材料となった他、空売りを専門とする投資情報会社シトロン・リサーチがエヌヴィディア(NVDA)の株価は130ドル(昨日の終値149.60ドル)に下落すると予想したことが同社の売り材料となりました。(ちなみに、シトロン・リサーチはカナダの製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ(VRX)の不正を見抜いたことで有名で、その後バリアントの株価は高値から-97%安と大暴落しました)。

世界株の時価総額上位を大手ハイテク株が独占するなど、投資マネーが集中したこともあり、リスクへの警戒感は高まっていました。そのため、投資家たちはどこかで利食いするきっかけが欲しかったのかもしれません。

【アップル(AAPL):日足】
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アップル(AAPL)の日足チャートを眺めると50日移動平均線を割り込むまでは至っていません。ただし、株価の上値が切り上がっているのに対して、RSIとMACDの上値が切り下がるなどダイバージェンスが発生していました。

ダイバージェンスが強気相場の最終局面に出やすいシグナルとして有名であることや、経済指標にリセッションの兆候が出ていることから、投資家は調整局面に備えて警戒感を高めた方がいいです。

グッドラック。

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