バフェット太郎です。

AI(人工知能)「ワトソン」を手掛けるIT関連サービス大手のIBMの株式を30株(約55万円分)買い増しました。

【米国株式取引】
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【IBM:週足】
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」は過去、バフェット太郎が買いました時期を示しています。
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バフェット太郎は米個別銘柄10社に均等分散投資していて、毎月最後の金曜日に組み入れ比率最低銘柄を4000~5000ドル(約50万円分)ほど買い増すことで均等になるように調整しています。

今回の買い増し銘柄はIBMでした。IBMは第1四半期決算が予想を下回る悪い数字を出したことで株価が急落し、さらに、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)が保有しているIBM株8100万株のうち約3分の1を売却したとの報道が伝わると下げ幅が拡大しました。

こうしたことから、IBM株が組み入れ比率で最低となり、今回の買い増しにつながりました。また、バフェット太郎がこのブログを開始して以降、IBMへの買い増しはこれで三回目になります。均等分散投資と配当再投資を含めたドルコスト平均法によるリバランスにより、調整局面の度にタイミング良く買い増せていることがわかると思います。

これはETFやインデックスファンドにはない個別株投資のメリットだと思います。

また、普通、個人投資家は値上がりしている銘柄を「素晴らしい株」と評価し、値下がりしている銘柄を「クズ」とか「ゴミ」と酷評する傾向にあることから、不人気優良株をなかなか買い増すことができずにいます。しかし、バフェット太郎のように運用ルールを事前に決めておき、規律に従って運用すれば不人気優良株をしっかりと買い増すことができるのでオススメです。

グッドラック。

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