バフェット太郎です。

米総合ヘルスケア大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.78ドルに対して、結果1.83ドルと予想を上回りました。

売上高は予想191億8000万ドルに対して、結果188億3900万ドルと予想を下回りました。

17年通期EPSは旧ガイダンス7.00~7.15ドルに対して、新ガイダンス7.12~7.22ドルと上方修正されました。

17年通期売上高は予想756億5000万ドルに対して、新ガイダンス758~761億ドルと上方修正されました。

医薬品部門の売上高は-0.2%の86億ドルでした。

医療機器部門の売上高は+4.9%の67億3000万ドルでした。

消費者部門の売上高は+1.7%の34億8000万ドルでした。

医薬品部門の減収が売上高全体を押し下げましたが、アレックス・ゴルスキーCEOは、M&Aや新製品の投入を要因に、下半期の売上高と純利益は加速すると予想しています。

医薬品部門である関節リウマチ治療薬の「レミケード」の売上高は、14%減の15億3000となりました。これは、ライバルのファイザー(PFE)が所有する低コスト治療薬「バイオシミラー」にシェアを奪われているためです。

また、「レミケード」の次に主要な製品である糖尿病医薬「インボカナ」の売上高は23%減の2億9500万ドルでした。

加えて、前立腺癌治療薬の「ザイティガ」の売上高は7.2%減の5億5800万ドルと、主要医薬品が総じて減収するなど低迷しました。

しかし、先月、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)はスイス製薬会社アクテリオンを300億ドルで買収したことで、高血圧関連治療薬で首位に躍り出ることになります。そのため、医薬品部門の売上高は下半期以降加速し、全体の純利益も伸びることが予想されています。

【経営成績】
1
売上高、営業利益ともに緩やかに拡大しています。
2
EPS、DPS、BPSすべてが緩やかに拡大しています。配当は54年連続で増配しており、配当性向は53%と余力は十分あります。
3
本業の儲けを表す営業キャッシュフローは安定して緩やかに拡大しています。フリーキャッシュフローも潤沢で、経営の自由度は高いです。

【ジョンソン・エンド・ジョンソン:JNJ】
7
PER22.65倍、配当利回り2.40%とバリュエーションに割安感はありません。

グッドラック。

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