バフェット太郎です。

低所得の若者ほど手取りを5万円増やす意味は大きいです。

例えば、手取り18万円の若者の生活費が月平均15万円として、手元に残るお金が3万円になる場合、このうち2万円を貯金に回すと1万円しか投資に回せません。

しかし、手取りが20万円になるだけで手元に残るお金は5万円になり、そのうち2万円を貯金に回すと3万円を投資に回すことができます。さらに、手取りが23万円になれば、8万円が手元に残り、そのうち2万円を貯金に回したとすれば6万円も投資に回すことができます。

つまり、手取りを18万円から23万円と28%増やすだけで、投資できる金額は500%も増えるのです。当然この差は将来の資産総額に直結します。

例えば、毎月1万円を年率平均利回り5%で40年間運用すれば1522万円になりますが、6万円を同条件で同期間運用すれば9132万円になります。

手取りが28%違うだけで、同じ生活をしても40年後の資産に500%もの差が生まれるのなら、手取りを少しでも多くしなければならないことがわかります。これは、富める者がますます富む資本主義社会では当たり前のことですが、多くの若者たちは当たり前のことがわかっていないので、手取りを30%増やすことよりも、10万円分の株式を保有することの方がずっと意味があることなのだと勘違いしているのです。

一方で、これは極端な例ですが、手取り100万円の人が手取りを5万円増やしても5%の差しか生まれないので、高所得者層ほど5万円から得られるメリットは感じづらくなります。

また、彼らは大抵の場合、年齢も高くなっているので、残りの運用期間も短いです。そのため、買い増し額を5万円増やしても将来の資産額にそれほど大きな差は生まれないのです。

従って、手取りを5万円増やすことは低所得者層の若者ほど意味があります。

しかし、手取りが増えると「自分へのご褒美」というわけのわからないマイルールが追加する若者もいるので気を付けた方がいいです。これは単純に手元に残るお金が少なくなるだけなので、そういう人はお金をなるべく使わないご褒美を見つけられるといいです。

グッドラック。

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