バフェット太郎です。

24日のNYダウ株式市場は前日比-66.90ドル(-0.31%)安の2万1513.17ドルと小幅下落して取引を終えました。一方でナスダック市場は前日比23.05pt(+0.36%)高の6410.81ptと史上最高値を更新して取引を終えました。

今週は主要企業の決算発表がピークを迎えることに加えて、FOMC(連邦公開市場委員会)が開催されることから、市場は様子見ムードが広がりました。

この日、ダウ平均の重しとなったのは、医薬品・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)で-1.70%安と急落しました。急落した主な要因は、サムスンバイオエピスがジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の大きな収益源となっている関節リウマチ治療薬「レミケード」のバイオシミラー(バイオ後続品)を販売開始すると発表し、競争激化が懸念されたためです。

先日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が発表した第2四半期決算では、同社の主要事業である医薬品部門の売上高が、ライバルのファイザー(PFE)が所有するバイオシミラーにシェアが奪われ、14%減の15億3000万ドルと落ち込んでいることが明らかになったばかりです。

ただし、決算発表ではスイス製薬会社アクテリオンを300億ドルで買収したことで、高血圧関連治療薬で首位に躍り出ることがわかっており、苦戦する医薬品部門の売上高は下半期以降加速し、全体の純利益も伸びることが予想されています。

また、先週の決算発表後に急落したゼネラル・エレクトリック(GE)は今日も下落し、-1.85%安の25.43ドルに沈みました。

【ゼネラル・エレクトリック:GE】
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ゼネラル・エレクトリック(GE)の長期チャートを眺めると、200日移動平均線を割り込んでいることが確認できます。これは90年以降三度目で、一度目と二度目は01年のITバブル崩壊直後と08年の金融危機でした。

この日、フェイスブック(FB)+0.95%高、アマゾン・ドット・コム(AMZN)+1.29%高、アップル(AAPL)+1.21%高、アルファベット(GOOGL)+0.45%高、マイクロソフト(MSFT)-0.26%安と、決算発表を済ませたマイクロソフト以外の株価は好調でした。

しかし、引け後に発表したアルファベット(GOOGL)の決算は、EPS、売上高予想を上回る内容だったのにも関わらず、アフターマーケットで-2.94%安と急落しています。FAAMG株はこれまで期待先行で大きく上昇していたことから、材料出尽くしを理由に売られやすくなっています。

フェイスブック(FB)、アマゾン・ドット・コム(AMZN)、アップル(AAPL)の決算発表は、それぞれ26日、27日、8月1日に控えています。これまでFAAMG株が相場の牽引役となっていただけに、決算発表後、これらの株価が急落すれば市場全体が沈みかねません。

グッドラック。

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