バフェット太郎です。

SNS最大手のフェイスブック(FB)世界最大手が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想1.12ドルに対して、結果1.32ドルと予想を上回りました。

売上高は予想92億ドルに対して、結果93億ドル(前年同期は64億ドル)と予想を上回りました。

純利益は71%増の39億ドル(前年同期は23億ドル)でした。

調査会社ピボタル・リサーチの調べによると、フェイスブック(FB)の広告事業は、アルファベット(GOOGL)傘下のグーグルと合わせると、オンライン広告業界の成長の99%を占めたとのこと。

一方で、収益性の高いニュースフィード上の広告件数が伸び悩んでおり、それ以外で利益を上げなければならないなどの課題も残っています。同社はこれに対して、チャットアプリ「メッセンジャー」で広告表示を始めたほか、ユーザー間で商品売買ができる「マーケットプレイス」にも広告を導入。「インスタグラム」で広告数を増やすなどの施策に取り組んでいます。

さらに、広告枠の収益性を高めるため、広告主がターゲットをより細かく絞り込める新プロダクトを導入したり、ユーザーの家族全員に同じ広告を見せるなどしています。

マーク・ザッカーバーグCEOは、モバイルアプリでの視聴に適したテレビ番組のようなオリジナルコンテンツの購入も協議しており、動画主体の企業に変貌させようとしいています。

【経営成績】
1
前期はデータセンター費用や人件費が大きく増加したものの、モバイル向けの広告収入が1.5倍増と拡大したことから費用を相殺しました。
3
EPS、BPSともに順調に拡大しています。配当は無配です。

今期EPSは4.89ドル、来期EPSは6.09ドルが予想されています。
2
本業の儲けを表す営業キャッシュフローは順調に拡大しています。

【フェイスブック:FB】
1
決算発表を好感して株価は前日比+5.01%高と高騰しています。

ただし、フェイスブック(FB)の月間アクティブユーザー数が20億人を突破したことを考えれば、フェイスブックの利用が禁止されている中国などの国々を除いて、見込みユーザーは40億人にすぎません。また、まだ利用していないユーザーのほとんどが新興国であることを考えると、広告単価も低く、成長に限界があるということがわかります。

そのため、年初来で株価が45%も上昇したことを踏まえれば、中国でのフェイスブックの解禁や新たな収益源を生み出せなければ、株価が伸び悩む可能性は高いです。

グッドラック。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
大変励みになります。今日も応援のポチお願いします