バフェット太郎です。

世界最大のネット小売アマゾン・ドット・コム(AMZN)が第2四半期決算を発表しました。内容は悪かったです。

EPSは予想1.42ドルに対して、結果0.40ドル(前年同期比77%減)と予想を大きく下回りました。

売上高は予想371億8000万ドルに対して、結果380億ドル(前年同期比25%増)と予想を上回りました。

大幅減益となった主な要因は、輸送コストが36%増の45億7000万ドルに上ったことに加えて、海外事業で赤字が拡大。営業損益は7億2400万ドルの赤字に沈みました。

アマゾン(AMZN)のガイダンスによれば、第3四半期決算は営業損益が▲4億ドルの赤字~3億ドルの黒字のレンジになることが発表されました。これはアナリスト予想を大きく下回ります。

一方でクラウド部門のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は売上高が41億ドル(前年同期比42%増)と好調で、全体の利益を押し上げました。

【アマゾン・ドット・コム:AMZN】
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予想を下回る決算を嫌気して株価は-2.48%と急落しました。

さて、アマゾンは再び赤字に陥る可能性があるわけですが、ジェフ・ベゾス(CEO)がかねてから「利益とはアイデアが尽きた時に手にするものだ」と語っていることから、赤字自体はそれほど問題はありません。

ただし、赤字になれば株価を支えるのはジェフ・ベゾス氏に対する「信用」に他ならないわけで、「信用」は不況に弱いことから、景気拡大が長く続くときは良いですが、今後、米国景気が不況に陥るようなことがあれば、投資資金は急速に流出しやすいです。

従って、ボラティリティ(変動率)が高い銘柄であることに変わりはないので、アマゾン(AMZN)に投資する人たちは、ディフェンシブ銘柄も積極的に組み入れて資産全体のボラティリティを抑えた方が賢明です。

もちろん、暴落による資産の大幅な目減りに耐えられるのなら、高PERグロース株に集中投資するのもアリかもしれませんが、そうした投資スタイルでお金持ちになった人がほとんどいないことからも、多くの投資家は途中で耐えられなくなるようです。

グッドラック。

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