バフェット太郎です。

ダウ平均が史上最高値圏で推移する中、北朝鮮を巡って地政学的リスクが高まっています。そのため、投資家たちの不安心理を表すVIX(恐怖)指数は月初めの10から15.51と、わずか二週間で1.5倍も上昇しました。

4-6月期の好調な企業決算や労働市場の底堅さが好感される一方、割高なバリュエーションや北朝鮮を巡る地政学的リスクが懸念されるなど、ポジティブなニュースとネガティブなニュースが入り混じっているため投資家の判断もフラフラとブレやすくなっています。

そもそもなぜ個別銘柄の長期投資が難しいかと言うと、永続的に好調な業績を維持させられる銘柄など存在しないためです。そのため、特定の景気局面や事業環境の変化で業績不振に陥った時、多くの投資家は当初の判断を誤ったとして保有株を手放すのです。

しかし、その判断もまた正しいかどうかは時間が経たなければわからないのです。そうして売ったり買ったりした結果、運用成績が良くなるなどということはあまりなくて、ほとんどの場合手数料分だけ損して相場に振り回されただけだと気づくことになります。

従って、多くの個人投資家にとって最良な投資対象はS&P500など幅広いセクターに分散されたETFやインデックスファンドになります。そうすれば、将来上場廃止に追い込まれる銘柄を保有していたとしても、その銘柄が運用成績に与える影響はほとんどないので、安心して長期で保有ができるうえ、ほとんどのアクティブファンドをアウトパフォームする運用成績が期待できます。

ちなみに何故、バフェット太郎が個別銘柄にこだわるかというと、「パッシブ運用最高!」って言ってる世間を「ギャフン!」と言わせたかったからです。結果、バフェット太郎10種がS&P500ETFに対して大幅にアンダーパフォームすることで生き恥を晒しているわけですが、それでも冷静でいられるのは多分「時間」があるからだと思います。

バフェット太郎は、コカ・コーラ(KO)やアルトリア・グループ(MO)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)にIBM、エクソン・モービル(XOM)と株価が低迷しているクソ株ばかり保有しているわけですが、「時間」があるからこそこうした銘柄を長期保有でき、さらに買い増しができるのだと思います。

バフェット太郎がブログを始めた16年1月、バフェット太郎のポートフォリオを見た読者が「ウォルマート・ストアーズ(WMT)とフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、マクドナルド(MCD)、IBMを保有している時点で残念すぎる」とわざわざコメントしてきましたが、その内IBMを除く三銘柄はその後それぞれ+40%高、+44%高、+42%高と、S&P500ETFの+27%高を大幅にアウトパフォームしています。

コメントをした読者は「クソダサい」とかそういうことが言いたいのではなくて、当時は誰もが上記の四銘柄をクソ株の代表格だと考えていたのです。つまり、個人投資家を含めた世間の予想などというのは所詮その程度だということです。

そのため、世間が将来を正確に見通すことができないことを知っていることと、時間的な余裕があることがバフェット太郎が冷静に個別銘柄に投資できる要因だと思っています。そしてこれからもバフェット太郎の投資スタイルが変わることはなく、一貫して不人気銘柄を買い増していく所存です。

グッドラック。

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