バフェット太郎です。

北朝鮮を巡る地政学的リスクが和らぎつつある中、NYダウ株式市場は前日比+5.28ドル(+0.02%)高の2万1998.99ドルとほぼ横ばいで取引を終えました。7月小売売上高が強い内容だったものの、ホームセンター株や消費関連株の下げが相場を圧迫しました。

商務省が発表した7月米小売売上高は予想前月比0.4%増に対して、結果0.6%増と7カ月ぶりの大幅な増加を記録しました。また、前月は0.2%減から0.3%増へ上方修正されました。百貨店や建築資材など幅広い分野で売上高が伸び、堅調な個人消費を示唆しました。

こうした中、ホームセンター最大手のホームデポ(HD)が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。

EPSは予想2.22ドルに対して、結果2.25ドルと予想を上回りました。

売上高は予想278億4000万ドルに対して、結果281億1000万ドルと予想を上回りました。

通期のEPS見通しは予想7.15ドルに対して、新ガイダンス7.29ドルと上方修正されました。

業績、見通しともに予想を上回る良い内容でしたが、ホームデポ(HD)の株価は前日比-2.65%安と急落しました。また、ホームセンター第二位のロウズ(LOW)も-4.40%安と連れ安となりました。これは、木材や人材不足が要因で住宅購入の強い需要に対して供給が追いついておらず、今後ホームデポの業績に悪影響が及ぶと投資家たちが懸念したためです。

ただし、労働市場がひっ迫し住宅市場で人材確保がより困難になれば、賃金と住宅価格を押し上げる要因になるため、長期的な米国経済の見通しは良好です。

米国経済は割高で魅力に欠けるとの意見が多く、ゲームから降りようとする投資家も少なくありませんが、堅調な労働市場と個人消費、そして低金利を背景に米国経済の景気拡大期はさらに続く公算が大きいです。

グッドラック。

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