バフェット太郎です。

NYダウ株式市場は前日比-28.69ドル(-0.13%)安の2万1783.40ドルとほぼ横ばいでした。これは、FRB(米連邦準備制度理事会)のジャネット・イエレン議長のジャクソンホールでの講演を控えて様子見ムードが広がったためです。

ジャクソンホール経済シンポジウムでは、主要国の中央銀行総裁や財務省の幹部などが集まって経済政策について話し合いが行われ、25日にはイエレン議長とECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が講演をします。

投資家らはイエレン議長とドラギ総裁が金融政策の道筋についてどのような話をするのか注目していますが、両者ともに新しい材料は示さないだろうとの見方も強まっています。

さて、世界経済はいま生産性が伸び悩み、保護主義が高まっています。また、地政学的リスクの高まりなども問題になっているのですが、こうした中で中央銀行はどのように経済成長を促すか、ということが課題になっています。

ECBのドラギ総裁は14年、デフレを防ぐために「必要な手持ちの手段を全て使う」と約束し、大量の国債を購入してきました。しかし、欧州経済が改善しつつある中で、ドラギ総裁は来年中にも資産購入の縮小、つまりテーパリングを開始したいと考えていて、これについてどのように発言するのかに注目が集まっています。

また、FRBは住宅ローン担保証券や米国債で構成する4兆2000億ドル(約460兆円)規模の保有資産について、今秋から徐々に縮小し始め、さらに年内あと1回の利上げを行う計画を示している中、投資家たちはイエレン議長が金融政策の道筋に対して今どのように考えているのか注目しています。

加えて、FRB当局者たちは当初、米国の弱いインフレ率を一時的な要因とし、大きな問題として考えていなかったものの、その後も弱い指標が続き、労働市場のひっ迫が続いているのにも関わらずインフレ率が上昇しない現状について、どのような発言があるのかについても注目が集まっています。

グッドラック。

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