バフェット太郎(@buffett_taro)です。

将来を正確に予想することは誰にもできません。そのため、多くの個人投資家は予測に基づいた投資をするよりも、優良企業の株を買って持ち続けた方が賢明です。

北朝鮮を巡る地政学的リスクの高まりやトランプ大統領の政権運営の行方、大規模な自然災害、突然のテロ事件。世界経済の経済動向やFRBによる金利政策の行方。これらを正確に予測することはできませんし、株式市場はさらに予想がつきません。

ヒトは将来を必死になって予想すればするほど、その予想に価値があるものだと錯覚しやすいのですが、その価値ある予想が外れた時、ヒトはパニックに陥りメディアから伝わる情報の言いなりになってしまいます。結果、まともな投資判断ができなくなり、市場に振り回されるように頻繁に売買をしてしまうものです。
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だからこそ、バフェット太郎はコカ・コーラ(KO)やフィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、プロクター&ギャンブル(PG)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)のような安定したキャッシュフローが永続的に見込める優良企業10銘柄に均等分散投資して持ち続けているのです。

また毎月、配当金で構成比率最下位銘柄を買い増すことをルールにすることで、値下がりしている不人気優良株を買う機会をうかがっています。

確実に言えることは、株式市場はこれまでもこれからも時として乱高下し、投資家を混乱に陥れることがあるということです。そのタイミングを正確に予想することは誰にもできませんが、そうした現象が起きることはわかっているので、バフェット太郎は常に一定の現金を保有し、さらに高配当株ばかりに投資して毎月約10万円の配当収入を確保することで不測の事態に備えています。

グッドラック。

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