バフェット太郎(@buffett_taro)です。

最近、『シーゲル次郎の秘密のポートフォリオ』や『バフェット部長の米国株長期投資と哲学』など、米国株ブログ界隈で『バフェット太郎の秘密のポートフォリオ』をパクったブログがいくつか立ち上がっていますが、もし、バフェット太郎のブログをパクるだけで人気ブログが作れるとか広告収入が稼げるとか思っているのなら、それは大間違いなのでやめた方がいいです。

そもそもブログの世界は、一番手がアクセスを独占するようにできているので、二番手に居場所はありません。また、注目されている人気ブログほどアクセスがアクセスを呼びやすく、人気が固定化しやすいので、それを超えるのは難しいです。 

どうして人気ブログはアクセスがアクセスを呼ぶのかと言うと、SNSを通じて多くの読者が話題にしてくれるからです。読者は誰も知らない無名ブロガーを話題にしても共感や反響が得られませんが、誰も知っているブロガーを話題にすることで「いいね」や「リツイート」などの反響が得られます。

そのため、ブログの世界は人気ブログほど読者を集めやすいことから、人気ブロガーの顔ぶれは10年前から変わっていません。(ちきりんさんやイケダハヤト氏、はあちゅうさんなど)。

従って、後発ブロガーがブログの世界で一番手になるためには、彼らと同じ市場(社会派や雑記系など)で戦うのではなく、ライバルのいない特化型のニッチ市場を見つけて誰よりも先に読者を囲わなければなりません。

今でこそ米国株ブログ市場は人気がありますが、バフェット太郎がブログを書く前の2015年当時は閑散としていて、まさに特化型のニッチ市場でした。また、ライバルになり得る人も『マーケットハック』の広瀬隆雄さんを除けば1人もいない状況だったのです。

もちろん、数年前から米国株ブログを書いている投資ブロガーは何人もいましたが、彼らは趣味の延長線上で書いている程度で、必死になって書いている様子はなく、明らかに米国株ブログ市場の潜在的価値に気づいていなかったのです。(潜在的価値については後述します)。

にほんブログ村ランキングの「米国株人気ランキング」も、当時は700ptもあれば一位になれました。つまり、米国株ブログ市場は「頑張るだけで一番になれる」そんなぬるい市場だったのです。

さて、一番手がアクセスを独占するブログの世界で、バフェット太郎は古参の米国株ブロガーを退けて一刻も早く米国株ブログ市場で人気者になる必要がありました。なぜなら、米国株ブログ市場の潜在的価値に気づいて、本気で米国株ブログを書き出す人が現れてしまう可能性があったからです。

とは言え、米国株ブログ市場は閑散としているので、バフェット太郎がいくら人気ブログを作りたいと焦っても、バフェット太郎に注目する人など誰もいませんでした。そこで、当時一番賑やかだった「2ちゃんねる」の米国株スレの住人達をひたすらブログのエントリーで煽り続けることで、彼らが釣られのを待つという作戦を立てました。もちろん、彼らは批評・批判できる「おもちゃ」が見つかったと大喜びしてソッコーで釣られてくれました。そして、バフェット太郎はにほんブログ村の米国株人気ランキングで不動の一位を獲得することができたわけです。 

ちなみに、2ちゃんスレの住人たちを意識したのは最初の半年くらいまでで、それ以降は「用済み」ということで見なくなりました。たまに読者から「ブログ内容がコピペされてますよ」と教えてくれる人もいましたが、正直、「タダで宣伝してくれるなんて2ちゃんねる最高かよ」って思いました。

さて、何度も言いますが、ブログの世界は認知度が高ければ高いほどアクセスがアクセスを呼ぶため、人気が固定化しやすいです。そのため、バフェット太郎のブログは目に見えないワイドモート(城池)があるようなものです。そして二番手は永遠に城池を攻略できず、アクセスも広告収入もさほど稼げません。別の言い方をすれば、「頑張るだけで一番になれる」ぬるい時代はとっくに終わったのです。

まして米国株ブログ市場で、バフェット太郎のブログをパクるということは、自分が二番手であり偽物であることを認めたようなものなので、そういうブログはどう頑張っても一番手にはなれません。そのため、クソダサいパクリ系ブロガーが、もしアクセスと広告収入を稼ぐことを目的にバフェット太郎のブログをパクっているとしたら、それは戦略として間違っていると言えるのです。

★★★

ところで、米国株ブログ市場の潜在的価値についてですが、将来、ブログメディア市場の中でさらに大きく成長する可能性が高いと考えていて、一部で言われているような「米国株ブログバブル」なんてことはないと考えています。

もちろん、あらゆる投資メディア(投資・経済に特化した新聞や雑誌、テレビ、ラジオ、ブログ)は資産市場の影響を受けるので、株式市場が暴落し不況になれば、読者や視聴者は一時的に減少し、広告単価も減少することが予想されます。

しかし、30代40代の個人投資家を中心に世界に幅広く分散した投資スタイルが一般的になりつつあり、この世代や次世代の個人投資家たちが未来永劫、世界株に分散投資をし続ける限り、世界の株式市場の中心である米国株に関するメディアの潜在的価値は拡大し続けることが予想できるのです。

では、潜在的価値の高い米国株ブログ市場で戦うことのできない、クソダサいパクリ系ブロガーの二人は、どうすれば投資ブロガーとして成功することができるのでしょうか。 

答えは、将来に渡って拡大が見込める、ライバルのいないニッチ市場を見つけて、そこで一番になり、そのニッチ市場が大きくなるように業界全体を盛り上げつつ、ブログを書き続けることです。 

グッドラック。

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