バフェット太郎です。

13日のNYダウ株式市場は前日比+61.49ドル(+0.28%)高の2万2118.86ドルと続伸しました。また、S&P500指数は8.37(+0.34%)高の2496.48と史上最高値を更新して取引を終えました。

北朝鮮を巡る懸念が和らいだほか、大型ハリケーン「イルマ」の被害が予想されたほど深刻にはならなかったとの見方から、投資家たちは安全資産の債券からリスク資産の株式へ再び投資資金を移しています。

米10年債利回りは2.17%まで回復し、ドル円は1ドル110.14円と約二週間ぶりに110円台の大台を回復しました。

さて、この日投資家たちの注目を集めたのはアップル(AAPL)でした。アップルはカリフォルニア州クパチーノにある新本社で新型スマートフォン「iPhone8」「iPhone8Plus」、そして新たなハイエンド機種として「iPhoneX(テン)」を発表しました。

ティム・クックCEOは「iPhoneX」について「初代iPhone依頼で最大の飛躍だ」と語りました。

「iPhoneX」と「iPhone8」は主に6つの違いがあります。

一、端末のサイズ

二、ディスプレーのサイズ

三、生体認証

四、バッテリーと充電

五、カメラ

六、価格と発売時期

一の端末サイズは「iPhone8」と「iPhone8Plus」はこれまでのモデルとほぼ変わらない大きさで、重さは少し重くなっています。一方「iPhoneX」は通常版のiPhoneを少し大きくした程度で、重さはかなり重くなっています。

二、ディスプレーのサイズは「iPhone8」と「iPhone8Plus」がそれぞれ4.7インチ、5.5インチに対して「iPhoneX」は5.8インチと大きいです。また、「iPhoneX」は従来のLCD(液晶ディスプレー)ではなくOLED(有機発光ダイオード)技術を搭載しており、解像度は「iPhoneX」の方が高いです。

三、「iPhoneX」はホームボタンが廃止されたので、自然と指紋認証もなくなります。その代わりに「フェイスID」が導入されたわけですが、これはユーザーの顔を3Dスキャンする顔認証システムです。

四、バッテリーは「iPhone8」と「iPhone8Plus」でこれまでとほぼ同様ですが、「iPhoneX」のバッテリーは「iPhone7」より2時間ほど長持ちするそうです。また、今回発表されたすべての「iPhone」はワイヤレス充電に対応しています。

五、カメラは「iPhone8」と「iPhone8Plus」でセンサーが改良されたものの、他はこれまでとおぼ同じです。一方で「iPhoneX」のデュアルカメラは新たにデザインされたもので、両カメラとも光学手振れ補正機能があります。

六、価格と発売日は、価格の最も安い「iPhone8」で699ドル~、「iPhone8Plus」は799ドル~で9月22日発売。「iPhoneX」は999ドル~となり、発売日は11月3日です。

ところで、新型iPhoneの成功がほぼ確実視されているなかでアップル株の未来に楽観的になっている投資家もいると思いますが、過去の経験則によれば、新型iPhoneを発売した後のアップル株は必ずしも上昇してきたわけではないことを忘れてはいけません。

「iPhone5」の発売後、株価は高値の91ドルから51ドルへと-44%も暴落しました。また、「iPhone6s」の発売後、株価は直近の高値である128ドルから88ドルへとー31%も暴落しました。 

アップル株の直近の高値は164ドルですが、今後、材料出尽くしから売りが加速するかもしれませんよ。

グッドラック。

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