バフェット太郎(@buffett_taro)です。

今年、ダウ平均は2万ドルの大台を突破し、現在2万2400ドルと史上最高値を連日のように更新しています。株高を受けて米国株に対する個人投資家の関心も高まっていて、これを商機と見た楽天証券がついに米国株の取引き手数料を大幅に引き下げたことで個人投資家の関心を集めました。

また、先日、投資専門チャンネルの日経CNBCで『きょうは丸ごとUSマーケッツ』という企画で、「なぜ海外投資家は米国株に強気なのか」「やらないでどうする!?米国株投資」「最強!米国株投資家インタビュー」「注目の米国銘柄・セクター」「米国投資の前に最低限の投資準備」「米国株注目の投資テーマ」など、一日中米国株の特集をするなど関心の高さが表れています。また、日経CNBCのアンケート調査によれば、米国株に関心があると答えた人は全体の85.8%とかなり強い数字でした。

また、投資ブログの世界でも、米国株ブログランキングに登録されているブログの数は263と、一年半前の約五倍の数に上っています。

こうした関心の高まりを「暴落は近い」と考えている投資家は少なくありません。ちなみに著名投資家ウォーレン・バフェットは過去、暴落直前に売り抜けて底値とともに相場に帰って来るなど絶妙なタイミングで投資判断を下していました。

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例えば1962年、ダウ平均が700ドルを超えるなど史上最高値圏で推移する中、バフェットは複数のパートナーシップを一社に統合して720万ドルもの潤沢な手元資金を手にしました。そしてその年、ダウ平均は高値からー28%暴落して、大量の割安株を買い漁ったそうです。

さらに60年代後半、ダウ平均が1000ドル弱と、これまた当時の史上最高値圏で推移すると、バフェットはパートナーシップを解散して引退します。するとダウ平均は同年から74年にかけて570ドル(ー40%安)と大暴落しました。バフェット株式市場がボコボコに売られている頃に戻ってきて、低金利で資金を調達して割安になったワシントン・ポスト株に大きく投資したのです。

バフェットは、「他人が貪欲になっている時は恐る恐る、周りが怖がっている時は貪欲に」という自分の言葉通りのことを実践して成功しています。

そこでこの言葉を参考にすれば、現在ダウ平均が史上最高値圏にあり、証券会社や投資メディア、個人投資家たちなどこぞって米国株に対して貪欲になっているのは、「恐る恐る」慎重になるべきだと考えることができます。

とはいえ、こうした「他人が貪欲になっている時」というのは、ダウ平均が金融危機前の史上最高値を初めて更新した2013年頃から言われていて、そこで買い控えた投資家は投資機会を見逃したと言えます。つまり、タイミングを計ることは困難だということです。

そのため、ダウ平均が史上最高値圏で推移する中、個人投資家がすべきことと言えば、強気相場の中でも弱気相場の中でも定期的にコツコツと積立投資できる環境を整えることです。

バフェット太郎は毎月50万円くらい積立投資していますが、何も毎月買い増す必要はなくて、三カ月や半年に一度の買い増しでも大丈夫です。大切なことは一度やると決めたら徹底的にやり抜くことです。

グッドラック。

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