バフェット太郎(@buffett_taro)です。

20日のNYダウ株式市場は前日比41.79ドル(+0.19%)高の2万2412.59ドルと7日連続で過去最高値を更新しました。

投資家が注目していたFOMC(米連邦公開市場委員会)で、FRB(米連邦準備制度理事会)はバランスシートの縮小を10月に着手することと政策金利の据え置きを決定しました。また、年内にあと一回の利上げを想定していることを明らかにしました。

投資家たちは10月のバランスシートの縮小と政策金利の据え置きこそ予想していたものの、「年内にあと一回の利上げを想定している」ことについて、予想外と見る投資家も少なくありませんでした。

そもそも米国経済はインフレ率が低調で、FRBが目標とする2%をずっと下回っていることから、利上げペースは鈍化するだろうと予想されていました。

しかし、イエレンFRB議長はFOMC後の記者会見で、インフレ率がFRBの目標とする2%を長期間下回っていることを懸念しているとしたものの、今年の低調なインフレ率は「謎」のようなものとし、将来の利上げ見通しを年内にあと一回、2018年末までに三回と従来通りの見通しを示しました。

CMEフェドウォッチによると、FOMC後の記者会見後、市場が織り込む「年内あと一回の利上げ確率」は一カ月前の39%、前日の52%から、72%へと一気に上昇しました。

【FOMCメンバーによるドットチャート】
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ドットチャートとは、FOMCメンバーによる将来の政策金利見通しの分布図を示したものです。ドットチャートを眺めると、2017年に1.25~1.50レンジにドットが11個あることが確認できます。これは2017年末時点までに政策金利が1.25~1.50%になると予想しているFOMCメンバーが11人いることを示しています。つまり、現在の政策金利が1.00~1.25%なので、年内にあと一回の利上げが想定されるというわけです。

こんな調子で最新のドットチャートを眺めると、18年末までに3回、19年末までに2回、20年末までに1回の利上げが見込まれていることがわかります。ちなみに、19年末は3回から2回に下方修正されています。

今回のFOMCを受けて米10年債利回りは急騰(価格は下落)し2.28%(+1.79%pt)、ドル円は111円台半ばから112円台半ばに上昇するなどドル高円安が進みました。

また、利上げ局面では株が買われやすいため、短期的な調整局面こそあれ、中・長期的にはまだまだ上昇すると思います。一方で利上げ局面に弱い金鉱株は今後も低迷し続けると思います。

グッドラック。

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